2018年10月05日(金) |
北九州市終了のお知らせ |
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北九州市というのは高齢化率が高く、政令指定都市の中ではきわめて財政状況の逼迫した自治体である。ところがその北九州市の議員団が「海外視察」と称して実態はただの物見遊山の海外旅行を市民の税金を使って行っていたことがフジテレビの番組で暴露されたのである。オレは観ていて激しい怒りを感じた。その視察旅行になんと、一人当たり80万円の公金が支出され、飛行機はビジネスクラス、移動はチャーターされた大型バスだったのである。
この議員連中は昼間から酒を飲み、8日間でわずか数時間しか「視察」らしきことはせず、そのほとんどの時間を観光と飲食に費やしていたのである。高級ブランドショップをはしごし、お買い得だったと喜ぶおばはん議員のために、市民の税金が支出されていたのである。そして突撃インタビューを受けても堂々と開き直ってるのである。「酒は飲んでない」などと事実に反することを答えたり、「買い物はしてません」などとすぐにバレるウソをついているのである。この事実に対して市民に対してお詫びもしないし、議員辞職もしないのである。
オレが期待するのはこのような公金泥棒のくそ議員どもが次の選挙でどんな市民の審判を受けるかである。落選したら北九州市民はちゃんと正邪を判断したのだと思うし、当選したらそれこそ「北九州市民もみんなクズ」ということがわかるだけのことである。
北九州市というのは暴力団工藤会のおひざ元であり、成人式をみても若者のDQN率の高い治安の悪い地域であることがよくわかる。暴力団排除運動をすれば刺されたり殺されたりするので、市民は暴力団を受け入れるしかないというもう日本最悪の自治体である。オレは絶対に住みたくない。その北九州市がどうしてそんなことになっているのかというのを考えたとき、オレはこのように公金を無駄遣いするクソ議員の影響が大きいと思ったのだ。上が腐るとみんな腐るというその典型がこの北九州市なのである。
そのフジテレビの番組で昨年は香川県の議員がやはり公金で物見遊山の旅行をしていることが暴露され、市民から訴訟を起こされてるという。兵庫県の野々村議員のおかげで政務調査費の不正が暴かれて次々と全国で議員の公金詐取が明らかになったが、こういう泥棒としか言えないようなクソ議員が安住できるのは街がDQNシティだからである。もしもまっとうな市民の目があれば、DQN議員などは排除されるからだ。
北九州市もかつて栄えていた時期があった。東洋一の八幡製鉄所の企業城下町として街がにぎわっていたことがあったのである。それから数十年の時を経て、今はもう滅びるのを待つだけの末期自治体になってしまったのである。財政再建のまともな路線を打ち出せるだけの有能な行政官など誰も出現せず、議員はただ税金を詐取するだけのコソ泥ばかりである。
街に大量に存在する暴力団の構成員は巧妙に生活保護費を不正受給し、そのゼニは覚せい剤や麻薬の購入費に化ける。ヤクザに生活保護費を支払うために資金が払底するので本当に生活保護の必要な市民は保護を受けられずに餓死してしまう。そんな状況の北九州市をどうしたらいいのか。肝心の議員どもは公金で遊興三昧で、改革する気などないのである。
きっと次の選挙でこのクソ議員どもはみんな当選するだろう。そのようなクソ議員こそが実は北九州市民の代表なのである。だから支持されるのである。公金を市民も議員も食いつぶし、借金をどんどん膨らませて破滅に向かって突っ走る姿を、オレは地方自治が崩壊していくモデルケースとして野次馬見物していたい。案外次の市長は工藤会の若頭から選ばれるかも知れない。暴力団が支配する自治体なんてものがこれからは出てきてもおかしくないのである。
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