江草 乗の言いたい放題
コラムニスト江草乗の日記風エッセイ クリック募金にご協力お願いします。

日記目次(検索可能)前日翌日 エンピツ投票ランキング  江草乗の写真日記  ブログ  お勧めLINKS  

ご愛読ありがとうございます。「江草乗の言いたい放題」は読者100万人を目指す社会派コラムです。一人でも多くの方が読んでくださることで、執筆意欲は倍増します。ぜひ、お友達に勧めて読者数UPにご協力ください。掲示板へのご意見の書き込みもお願いします。

2018年08月16日(木) 先制攻撃を主張する安倍晋三の愚について        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 オレは安倍晋三というのはどうしようもない馬鹿だと思っている。その馬鹿が自民党総裁選のルールまで変えて3選しようと画策してるのだが、後進にさっさと道を譲ればいいのにそうしない権力者というのはたいてい自分の悪事の発覚を少しでも遅らせたいという動機しかない。

 この馬鹿がなんと8月14日の衆院予算委員会で、専守防衛の方針について「堅持する」と強調する一方で「純粋に防衛戦略として考えれば大変厳しいという現実がある」との認識を示したという。安倍晋三は専守防衛について「相手からの第一撃を事実上甘受し、国土が戦場になりかねないものだ」と述べた。また、ミサイル技術の進展で命中精度が高まっているとし、「攻撃を受ければ回避するのは難しく、先に攻撃した方が圧倒的に有利になっているのが現実だ」とも語った。

 ケンカや戦争では常に「先に攻撃した方が有利」であることは間違いない。しかし、過去の歴史を振り返った時、この「先に攻撃する」という防衛方針が常に正しかったと言えるのだろうか。今の日本を取り巻く状況を考えた場合、この「先に攻撃する」対象というのは北朝鮮と中国しかない。この狡猾な二国は、日本への攻撃を正当化するために「日本からの先制攻撃」を渇望している。もしも日本が北朝鮮に先制攻撃すれば即座に大量の武装難民が漁船に乗って日本海側の海岸線に漂着するだろう。そのために漂流実験はすでに実施済みである。また同様に中国を攻撃すれば、それを口実に中国は尖閣や沖縄を占領するだろう。中国が圧倒的な戦力で攻撃してきた場合、沖縄の米軍は即座に撤退するだろう。それが米軍の方針である「まず日本を中国と戦わせる」ということだからだ。

 いくら相手が攻めてきそうに見えても、その挑発に乗って開戦してしまったらもうオシマイなのである。太平洋戦争の時、英米は日本が最初の一弾を打つことをずっと待っていたことを忘れてはならない。日本から先制攻撃をすれば、中国はいつでも東京や大阪に核兵器を撃ち込む口実ができるのだ。安倍晋三というのはそういうこともわかっていないレベルのアホである。

 安倍晋三は改憲しようと躍起になってるが、憲法本来の目的はおまえのような馬鹿が総理であっても国は方針を誤らないように政治家を拘束するものである。憲法というのははるか高みに存在する崇高なものであり、おまえのような馬鹿で暴力団に選挙妨害させてるようなクズが勝手にいじれるものではないのだ。何をふざけたこと言ってるんだこの大馬鹿野郎とオレは言いたいのである。

 安倍晋三と暴力団の関わりについて取材して記事にしたジャーナリストが暴漢に襲われて大けがをしている。マスコミ各社はこのことについて全く報道しない。彼を襲わせるように指示したのはいったい誰か。どうして日本のマスコミはここまで腐ってしまったのか。きみたちは報道人の使命を忘れたのか。

 日本国民も中国人民も戦争なんか望んでいない。戦争したくてたまらないのは安倍晋三や習近平という国家のトップだけである。戦争で犠牲になるのはいつも名もなき国民だが、戦争で大もうけするのは兵器産業と、一部の利権に関わる連中だけである。日本を「普通に戦争が出来る国」にしようとしている改憲案をどうか若者たちは熟読して欲しい。開戦すれば君たちのような若者が真っ先に戦場に送られるのである。安倍晋三よ、おまえの改憲案に対してオレは直接突っ込みたい。おまえとサシでディベートがしたい。そこでオレを見事に論破できればそのままおまえは改憲に突っ走ればいいし、そこでオレに負ければ素直に総裁選から降りて、後は司直の手に身を委ねて欲しい。どうだ、勝負するかい?


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。
投票ありがとうございます。←ランキング上昇のためにぜひ投票をお願いします。


My追加
江草乗の言いたい放題 - にほんブログ村

前の日記   後の日記
江草 乗 |ファンレターと告発メール   お勧めSHOP エンピツユニオン