2018年06月22日(金) |
日本一ダメな大阪府警 |
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日本一犯罪の検挙率が低いのは大阪府である。その理由としてオレは治安が悪すぎて犯罪が多くてどうしようもないからだと思っていた。しかし、最近もっと別の理由ではないかと思うようになったのである。それは最近の事件で大阪府警があまりにも無能であることを知ったからである。
堺市中区で3月にある40歳の男性が不審死した。会社事務所のトイレで練炭自殺したような状況だったが、目張りに使われた接着剤の容器は別の部屋で見つかったし、ワープロで作成された遺書には、本人が使わないような言い回しが含まれていたという。それを「自殺に見せかけた他殺」だと見抜けずに大阪府警は「自殺」で片付けていたのである。きっと事件にするのが面倒だったからだろうし、無能な刑事しかいないので真犯人にたどり着く自信も無く「自殺」で片付けたかったのだろう。
しかし殺された男性の妻は「絶対に自殺じゃない!」と信じて、必死で警察に訴えた。やる気のない大阪府警が2ヶ月後にやっと捜査に乗り出した結果、なんとその死に44歳の被害男性の姉が関与していた可能性を示す証拠が次々と見つかったのである。もしも訴えなかったらそのまま「自殺」として処理されていたところである。
犯罪検挙率20%という日本最低レベルの治安である大阪府は、もしかしたら犯罪認知件数も実際の数よりもはるかに少ないかも知れないのである。多くの犯罪が警察官によって「なかったこと」にされてしまいもみ消されているとすれば、それらをきちっと立件していれば検挙率はさらに大きく下がるだろう。今の約20%という数字でさえも大きく水増しされたごまかしの数値かも知れないのだ。
オレはまともに警察が機能していて、支払った税金がちゃんと意味のあることに使われるようなそんな街に住みたい。日本のどこかにそういう街はあるのだろうか。少なくとも大阪のクズっぷりは全国最低レベルであるとオレは嘆かわしく思うのである。身内の犯罪をもみ消す兵庫県警も相当ヤバいが、大阪府警も同様にヤバい。
ただ恐ろしいのは、そういう無能な警察組織が「悪」の方向で動き出すとなかなかに優秀なことである。たとえばこうして大阪府警の悪口を書いているオレのような存在は大変警察にとって目障りである。だから彼らはなんとかしてオレを犯罪者に仕立て上げる可能性があるのである。たとえばオレのカバンに勝手に覚醒剤の小袋を入れておくとか、電車にあまり乗らないオレに痴漢冤罪をでっち上げるとか。オレのクルマに細工してアクセルペダルが戻らないようにして暴走させるとか・・・ とにかく何を仕掛けてくるかはわからない。
政治家の不正はうやむやにされ、国会ではいい年をしたオッサンたちが臆面も無く堂々とウソをつく恥ずかしい国が今の日本だ。選挙で政治家を選ぼうとしても、立候補してるのはダメな政治家と悪い政治家の二種類いずれかである。それで国民は今は悪い政治家に方に投票しているのである。以前にダメな政治家に政治を任せたら大変なことになったからである。なんでこんな究極の二択になってしまったのか。トップに悪い奴が君臨した結果、日本型組織はすべて同じようなセクハラ・パワハラまみれのクソみたいな組織になってしまった。実に嘆かわしいことである。
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