2018年05月24日(木) |
事故歴の多いドライバーの免許剥奪を! |
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ヤフーの映像ニュースでこんな記事が流れていた。
重度の睡眠障害の可能性があって交通事故を起こした男が危険運転傷害の疑いで逮捕されました。
大場雅文容疑者(60)は今年1月、東京・中野区で車を運転中に睡眠障害の影響で眠り、路上で荷下ろしをしていた男性(40)に追突して大けがをさせた疑いが持たれています。警視庁によりますと、大場容疑者は4年ほど前から19件の交通事故を起こしていて、警視庁は睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害の影響で事故を繰り返していた可能性があるとみています。大場容疑者は「気付いた時にぶつかっていた」と容疑を認めています。
オレがこの記事でびっくりしたのは、この男が過去4年間で19件の事故を起こしていたということである。ただ、それらがすべて物損事故だったら点数を引かれること無く免許停止や取り消しにもならないのである。点数に影響するのは人身事故のみである。
ただ、関連の記事をよく読んでみるとこの大場容疑者は免許停止処分も過去3回受けているらしい。警察はこのオッサンがしょっちゅう事故を起こしてる危険なドライバーであることを知っていたずである。それなのになぜ運転禁止命令ということにならないのか。こんな悪質ドライバーであっても運転する権利は保障されているのか? ふざけるな!と言いたいのである。こんなヤツを野放しにしていることで、他のドライバーが安全に走行する権利が侵害されているのだ。なんでこんなのを放置してるのか。
警察は今すぐに過去の事故記録を検証して、一年間に3回以上の事故を起こしてるドライバー全員を事情聴取して、その中で運転させることが危険なドライバーから免許を剥奪して欲しい。くだらない交通取り締まりをしてるヒマがあったら、もっとやるべきことをきっちりとやって欲しいのである。
認知症でクルマを運転して子どもの通学の列に突っ込む老人も、その前にしょっちゅう事故を起こしてる時期があったはずだ。警察がそういうドライバーの存在を把握して、警戒に当たるか免許を取り上げていれば悲惨な事故は防げたのである。「事故を未然に防ぐ」「悪質なドライバーには運転させない」「運転に向いていない人に運転させない」ということを徹底してもらいたいのである。
オレは花粉症の薬とか風邪薬、頭痛薬などを飲むときに必ず「眠くなるかどうか」ということをチェックする。そしてもしも眠気を誘うようなものならば、運転前には絶対に飲まないのである。自分が事故の加害者になることは絶対に防ぎたいからである。
駐車場でクルマを駐めるとき、下手くそドライバーの傷だらけのクルマがあれば絶対にその近くには置かない。できれば左右にはピカピカの高級車がある方がいい。オレはそんなことを意識している。
物損事故を繰り返すドライバーはヘタクソであるか、あるいは運転が乱暴かのいずれかである。ところが物損事故は免許の点数に影響がないために、いくら事故を起こしても免許が剥奪されることがない。その結果、最後に重大事故を起こして多くの犠牲者が出るのだ。だからせめて事故の多いドライバーはそれがわかるようになんらかの注意喚起をしてもらいたいのである。駐車場で駐めるときに、ヘタクソの隣には置きたくないのでオレはよく左右のクルマのナンバーを撮影している。こすられたときに加害車がどれかを判断する材料になるからだ。
生野区で、ショベルカーで子どもをはねたドライバーはてんかんの持病があって事故歴があることを隠して免許更新していた.結果的に子どもを死なせてしまったわけでその罪はまことに重いのである。
もしもオレが認知能力が衰えて物損事故を起こすようになれば即座に免許は返納したい。人をはねてからでは遅いのである。今のうちにクルマでいろいろと出かけておきたいのである。
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