2018年02月07日(水) |
眞子さまは駆け落ちすべきだ |
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結婚は本人同士の結びつきである。家同士の結びつきではない。それが大前提である。それなのになぜ小室圭さんの母親の問題が週刊誌に書かれたぐらいのことで結婚が延期となったのか。オレは納得できないのである。
眞子さまの沈痛な表情を見たときに、オレは「なんで本人の希望を叶えてやらないのか」と思った。結婚なんてぐずぐずしていたらできないだろう。だいたいどんな結婚でもよく考えて時間を掛ければどんどん問題点が見つかるモノである。だから昔の人は「お見合い」という仕組みを編み出したのだ。先に問題点がないことを確認してから本人同士を引き合わせるという制度を作り、その時代は離婚率も今よりもはるかに低かったのである。
しかし現代はそうではない。結婚したカップルのほとんどは「恋愛結婚」である。結婚のベースが「恋愛」であるというのが世の中の流れであり、その結果非モテや恋愛のできない人たちが結婚への入り口を失ったのである。「恋愛」というのは誰でもできることではない。自分が誰かを好きになり、その相手も自分に好意を持ってくれているというものすごい偶然が起きない限り恋愛には発展しない。だから結婚しない人が増えたのは当然のことである。
だから皇室も「恋愛」していいと思うのである。もしも恋愛のチャンスがなかったら生涯独身でもいいじゃないかと思うし、たとえ恋愛したとしても結婚する義務もないのである。
眞子さまが愛する相手と出会うことができて相思相愛の関係になった。そのことをじゃまする第三者にオレは言いたい。おまえたちは本当の恋愛をしたことがあるのか。打算など一つもなく、相手がホームレスでもニートでもなんでもいいという強い恋愛感情を持ったことがあるのか。
人を恋するということはもう理屈とか打算とかそんなもん関係ないんだ。もしも理性がそこにまぎれこんでいたらそれは恋じゃない。自分の気持ちを自分でどうしようもないから恋愛じゃないのか。若いということはそういうことなのだ。10代20代の頃にしかそんな恋愛はできないし、老人になってからそんな恋愛をしたら馬鹿や色キチ扱いされる。
オレは眞子さまに思いを貫く方法を一つ勧めたい。それはズバリ「駆け落ち」である。小室さんのお友達や、ICUでの眞子さまのご学友の中にはクルーザーを持ってるような大金持ちもいるだろう。そういう人の助けを借りて海外に駆け落ちしてしまうのである。親日的な国、たとえば台湾に逃げるのだ。そしてそこにある教会とかで結婚式をあげちゃうのである。「わたしたちのことは誰にもじゃまさせません!」と宣言するのである。
そこまでしたらもう抵抗勢力も降参だ。横やりを入れることはできなくなるし、何より大多数の国民がその勇気ある行動を支持するだろう。婚約者の小室さんもかつては「海の王子」と呼ばれていたそうである。湘南の海から高級クルーザーでこっそりと脱出するとい世紀の駆け落ちにぜひチャレンジしてもらいたい。
オレがこういうふざけたことを書くと、もしかしたら右翼の方々がオレのところに匿名で処刑メールを送ってくるかも知れない。またオレのこの記事に「教育者が駆け落ちを勧めるとは何事か!」と怒って抗議してくる方が居るかも知れない。そういうことはすべて予想していることである。その上でオレはふざけてこの日記を書いてるのである。ふざけてないとやってられないのである。オレは眞子さまに心から同情する。ほっといてやれよ。誰が誰を好きでもいいじゃないか。彼女は皇族である前に一人の恋する乙女なのだ。
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