2018年01月30日(火) |
老人はもう子どもを殺すな |
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岡山県でまた痛ましい交通事故が起きた。70歳の女性が運転する軽自動車がセンターラインを越えて対向車線の車にぶつかるという接触事故を起こし、そこでパニックになってアクセルを思い切り踏んで暴走して追突、ぶつかった車が吹っ飛んで集団下校の子どもの列に突っ込んだということである。事故の原因はすべてこの70歳の暴走老婆にあるわけだが、老人の事故の大きな特徴がある。それは「軽い接触事故を起こすと頭の中が真っ白になって暴走する」ということである。過去の老人暴走事故というのはたいていこのパターンである。
高齢者の適性検査にはこうした状況は組み込まれていないわけで、オレが今すぐに改善しないといけないと思うのはそこである。ドライビングシミュレーターで飛び出す子どもの回避や接触事故を体験させ、実車同様の音や衝撃を与えることでチェックすればいいのである。そこで冷静に対処できない人は免許更新を認めないということにすればいい。進化したVR技術を用いて、ドライビングシミュレーターを実車に限りなく近づけて、その上で事故を体験させればいいのである。
老人の暴走で子どもが殺されるという事故をオレはもう二度と起こして欲しくない。なんでそんな危険な老人に運転を認めてるのか。どうして衝突事故防止装置のついてないクルマを危険な老人が運転してるのか。オレはそれが腹立たしいのである。
暴走事故を起こしてしまった老人の中には申し訳なさのあまり自分の命を絶とうとする人が出るかも知れない。また事故の被害者が近隣住民であった場合はそのまま同じ土地に住むことができなくなるようなことも起きるだろう。老人が子どもをはねるという事故は双方にとって取り返しの付かないダメージを残すのである。だからこそ二度と起きないように工夫しないといけないのだ。
警察も老人が運転するクルマをどんどん取り締まるべきだ。たとえば高齢者標章をつけたクルマでバンパーにこすった跡がある場合、それは事故予備軍である。停止させていろいろと質問し、まともな答えができないなどで認知症の疑いのある場合はそのまま逮捕すればいい。
もしもオレの子どもが老人の暴走で命を奪われるようなことがあればオレは断じてその老人を許さないだろう。ただ被害者はその怒りをどこにぶつければいいのか。仮に暴走老人を死刑にしたところで、失われた子どもの命は取り戻せないのである。それでもオレがもしも子どもの命を暴走老人に奪われれば、オレは加害者の老人を目の前にして平静でいられる自信はない。おそらく気が済むまで殴り続けるだろう。
高齢者の免許更新にさまざまなハードルを設けて簡単に更新できないようにするという仕組みは絶対に必要だ。あと、煽り運転とか飲酒運転するDQN運転者から免許やクルマを没収するということもぜひやってもらいたい。剥奪されたDQNが無免許で運転すれば死刑という仕組みも必要だ。どんな高級車に乗っていても、飲酒運転すれば車両没収されてヤフオクで売却され国庫に納入される仕組みをぜひお願いしたい。
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