2018年01月11日(木) |
老人用にミニカーを売ってくれ |
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群馬県前橋市で暴走老人が女子高生二人をはねる痛ましい事故について昨日書いたが、なんとその暴走老人は物損事故を起こしまくっていたらしい。つまり、これまでもまわりに迷惑をかけまくっていたわけですでに予兆があったのだ。どうしてぶん殴ってでも運転をやめさせなかったのか。結果としてその老人の家族もまた加害者家族として世間から非難の対象になるのである。
移動手段がないというのなら、移動手段を作ればいい。一人乗りのミニカーやマイクロカーをもっと見直せばいいのである。普通免許で運転できるミニカーを30〜50万円くらいで買えるようにしたら、少なくとも軽自動車よりは安いわけだからそれに買い換える者も出てくるだろう。もっとミニカー市場を拡大してもらいたいのである。
ただ、現在市販されているミニカーは排気量50CCでも時速60キロくらい出てしまう。そんな速度は必要ないからもっと最高速度を下げて、その分安全性を高めてもらいたいのである。
自動車メーカーにも協力を求めたいところだが、残念ながら協力は期待できないだろう。なぜなら自動車メーカーの経営陣というのは志が低いクズばかりだから、車が売れればぞれでいいとしか思ってないのである。事故で人が死んでもおかまいなしで、それよりもミニカーが売れればそれだけ軽自動車や小型自動車が売れなくなると考えるような外道たちなのである。本当ならもっと普及してもおかしくないミニカーを街であまり見かけることがないのは、きっと自動車メーカーの陰謀だ。
最高速度20キロくらいのミニカーが公道をうじゃうじゃ走るようになれば確かにじゃまである。暴走するミニカーにぶつけられるという事故も起きるだろうし、そういうクルマも任意保険には通常のクルマと同じように加入しないといけないだろう。維持費はあまり変わらなくて、しかし一人しか乗れないということを「コスパが悪い」と判断する結果、結局軽自動車や小型車を買うということになってしまうのだろうか。
一人乗りのミニカーをネットで検索するといろんなものがある。ゴーカートのような感じの楽しそうなものもある。オレが買ってもおかしくないのだが、今乗ってるS660がある意味マリオカートみたいなものなので、わざわざ買い換えるまでもないのだが。
もしも運転をやめてくれない頑固な老人が家にいるのなら、50CC一人乗りのミニカーを勧めてみてはどうだろうか。少なくとも移動手段には十分なはずだ。そして老人同士で「なかなかいいじゃないか」というふうに広がっていけば、販売する側もまた利益が発生すると思うのである。
あなたの家族にもしも運転をやめてくれない頑固ジジイがいるのなら、この際ミニカーを勧めてみてはどうだろうか。うまく乗り換えてくれれば事故の心配も減るし、維持費も安くなるはずである。何より若い命が老人の暴走で奪われるという悲劇を防げるのである。老人は一人乗りのミニカーに乗れ!という運動をもっと広げてもらいたいのである。オレももしも80歳まで生きられるならばその時はミニカーにしようと思うのである。
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