2018年01月10日(水) |
認知症テロをどうすれば防げるのか? |
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始業式の朝、前橋市北代田町の県道で85歳の老人が運転するクルマが反対車線を逆走して暴走し、横転しながら女子高生の乗った自転車二台をはねとばした。ブレーキ痕はなく、暴走車はアクセルを踏み込んだままで暴走したようである。はねられた二人の女子高生は重体だという。またしても老人の暴走によって若者が深刻な被害に遭ったのである。
このような事故をオレは「認知症テロ」と呼びたい。今回の事故でも容疑者の川端清勝人「気が付いたら事故を起こしていた」と答えていて、自分が何をしたかもよくわかっていないのである。こういう老人が絶対にクルマを運転できないように工夫をして欲しい。もっと運転操作を複雑にして、正常な判断ができないようなドライバーはクルマを発進させることもできないようにして欲しいのである。事故に巻き込まれた若者があまりにもかわいそうではないか。
今すぐ70歳以上のドライバーには「衝突防止装置」「ペダル踏み間違え予防装置」などが装備されたクルマ以外は運転不可というルールにしてもらいたい。悠長なことを言ってられない。もうこんな悲劇は一件も起こさないようにしてくれ。すでに何件もこのような痛ましい事故が起きている。一刻も早く食い止めないとダメだ。
オレは通勤時に危ない老人ドライバーに何度も遭遇している。西除川に沿った道をえんえんと時速30キロくらいでゆっくり走る老人マーク付きのクルマが前にいるとイライラする。しかし、暴走されるよりもまだマシだからなと思ってあきらめているのだ。しかしこの老人は反応も鈍いのか、信号が変わっても気がつくのがものすごく遅いのである。赤信号になってから5秒くらいあとなら平気で信号無視で通過する。もちろん後ろにいるオレは停まるのだが、もしも自転車がクルマを確認せずに信号だけを見て突っ走ってきたら・・・と思うといつもヒヤヒヤするのだ。
すべての高齢者ドライバーに告ぐ。もうこれ以上未来ある若者を理不尽に傷つけないでもらいたい。運転に不安があればちゃんと検査してくれ。そして検査をパスしたとしてもクルマの四角にこすったような痕がついていたら家族は運転を即座に止めてくれ。こすっても平気という時点ですでに認知症なのだ。
認知症ドライバーの暴走テロによって、子どもや若者がはねられることほど理不尽なことはない。オレは断じてそういうことを看過しない。警察も積極的に道路上の危険なドライバーをどんどん検挙してくれ。
大阪府下で一番やる気のない松原警察にも言いたい。立部東の交差点のところで信号無視のクルマを検挙するために待ち伏せしてるヒマがあったらもっと積極的に危険なドライバーを取り締まってくれ。交通警察業務はあんたたちのひまつぶしじゃないんだ。事故が起きないように監視するのが本来の仕事だろう。
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