2017年12月22日(金) |
子どもでも時には厳罰を与えるべきである |
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少し前に沖縄で、馬鹿な少年たちがガマと呼ばれる洞窟に入って戦争の遺物を破壊するという事件があった。そこがどういう場所であるのかわからないということは教育の問題であると思うが、小学校や中学校できっと何も先生の話を聞いていないレベルの馬鹿だったんだろう。
同様の事件が関西でも起きた。神戸にある阪神大震災のモニュメントに「ばか」とか「あほ」という落書きを書いたどうしようもない馬鹿がいたのである。こういう馬鹿が存在するというだけでもオレはものすごく不愉快な気分になる。昔の学校ならこういう馬鹿は先生にぶん殴られていただろうし、もしオレの息子がそんな落書きをしたら容赦なくぶちのめしていただろう。それが今は「体罰」や「虐待」と呼ばれてしまうのだが、たとえ虐待と言われようと、オレはそこで息子に「絶対にやってはならないこと」を教えなければならないのである。
毎日新聞の記事を引用しよう。
阪神大震災:「ばか」「あほ」落書き 慰霊モニュメントに
2017年12月22日 22時23分 毎日新聞
神戸市、兵庫県警生田署に器物損壊の被害届を提出
阪神大震災の犠牲者らの名前が掲示されている「慰霊と復興のモニュメント」(神戸市中央区)で22日、落書きが見つかった。市は兵庫県警生田署に器物損壊の被害届を出した。
市などによると、犠牲者などの名前の銘板を張りつける壁に、くぎのようなもので「ばか」「あほ」と書かれていた。大きさはそれぞれ縦約40センチ、横約20センチ。現場はモニュメント施設の地下室内で、午前9時〜午後5時は自由に出入りできる。夜間は施錠してあり、いつ落書きされたのか、わからないという。市市民協働推進課は「遺族の感情を考えると許せない。二度とやってほしくない。再発防止に努めたい」としている。【黒川優、栗田亨】
落書きをしたり、意味もなく公共物を破壊するような馬鹿は社会にとって迷惑である。このような手合いに対しては、そういう馬鹿な行為をした場合、きちっと罰を受けるか、あるいは何らかの償いをしなければならないということをわからせないといけない。
こういうことをした子どもにこそ「反省」の意味を教えないといけないのだ。自分がいかに馬鹿なことをしたのか正しく理解し、そして後悔するような罰を与えないといけないのである。
昔はさまざまな子ども向けの罰が存在した。お母さんが悪いことをした子どもに「晩御飯は抜きです」などというペナルティを与えたり、お尻をペシペシと叩いたりした。そうしたすべての「昔は普通だったこと」が今は児童虐待という行為とされ、場合によっては親が逮捕されたりする。もちろん本当に子を虐待してる親も増えているわけで、そうした本当の虐待は阻止しないといけない事例である。
神戸市は今回の落書きに対して「被害届」を出したそうだ。さて、監視カメラなどに犯人は映ってるのだろうか。そしてオレはこの事件を勝手に「子どもの仕業」と想定してるが、これがもしも大人の犯行ならばあきれて何も言えないのである。
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