江草 乗の言いたい放題
コラムニスト江草乗の日記風エッセイ クリック募金にご協力お願いします。

日記目次(検索可能)前日翌日 エンピツ投票ランキング  江草乗の写真日記  ブログ  お勧めLINKS  

ご愛読ありがとうございます。「江草乗の言いたい放題」は読者100万人を目指す社会派コラムです。一人でも多くの方が読んでくださることで、執筆意欲は倍増します。ぜひ、お友達に勧めて読者数UPにご協力ください。掲示板へのご意見の書き込みもお願いします。

2017年12月19日(火) 死刑囚と死刑執行について        ブログランキング投票ボタンです。いつも投票ありがとうございます。m(_ _)m 携帯用URL by Google Fan




 先日死刑が執行された2人の死刑囚について、犯行時に少年だったことや再審請求中だったことを理由に人権派の弁護士が異論を提示している。オレはこういう人たちが大嫌いである。あんたたちはそうやって「正義派」「人権派」ぶって満足かも知れないが、実際に無残な殺され方をした者たちやその家族の気持ちを考えたことがあるのか。オレがその被害者の遺族ならば「なんで20年以上も執行しなかったんだ!」と怒るだろう。こんなクソ外道は早く死刑にしてくれと日々願っていたに違いないからだ。

 日本の刑罰は甘い。人を殺してもなかなか死刑にならない。裁判官や弁護士などの司法関係者の感覚は市民の感覚とはほど遠い。「こんな外道はどう考えても死刑だろう」と思うようなヤツでも無期懲役や有期の懲役刑になったりするのである。そして多くの証拠があってもレイプ野郎を不起訴処分にしたりするのだ。その一方で無罪の証拠があってもそれを握りつぶして有罪にしたりする。あまりにも司法制度はおかしいのである。どうしてこんなに不公平なのか、どうしてこんなに恣意的なのか。

 現在死刑執行待ちの死刑囚の多くは「再審請求」をしている。それは「再審請求中は死刑執行されない」という理由であり、本当は無実だからとかいうものではない。ただの引き延ばしであり、往生際の悪い姿である。自分の犯した罪を反省するなら「早く死刑にしてください」というべきだろう。ろくに反省もしていないから「再審請求」しているのである。

 警察は時に警察関係者や政治家の関係者の犯罪をもみ消してしまうことがある。事実をねじ曲げた裁判をさせることもある。高知白バイ事件などでは裁判官もグルになって真実をねじ曲げた。まあド田舎の警察に正義を求めることが間違ってるのかも知れないが。少なくとも多くの目撃者が存在しても堂々とウソを貫けるのが政治家や警察関係者の特徴だ。犯罪者を野放しにする一方で、ウソの自白をさせて冤罪もでっち上げる。そういうクソみたいな連中がいることは事実だ。だから「再審請求」の制度は必要だ。

 しかし、明らかに人を殺してる連中までが「再審請求」してくることは正しいのか。そんな請求をしてきた時点で「ふざけるな!」と死刑を執行すればよいのではないか。少なくともオレが法務大臣ならば、明らかに殺してるというものに関しては再審請求してきた時点ですべて死刑を執行するだろう。その理由は「反省がないから」である。まだ毎日犠牲者のために手を合わせて懺悔してるのなら救いはあるが、裁判をやりなおせだなんてふざけるなと言いたいのである。

 金銭目的だったり、性欲を満たすためだったりという勝手な理由で人を殺すような連中はすべて死刑にしてもらいたい。あと飲酒運転で暴走して人を死なせた輩も同じだ。そういうクソ外道は全て死刑にするということが市民社会の秩序を守るということである。覚醒剤の売人もみんな死刑にしてもらいたいが、日本の法律では薬物犯罪に関しては極端に甘すぎるのでせめて懲役20年以上くらいぶちこんでもらいたいし、裁判の時に「そんなモノが入ってるなんて全然知りませんでした」と泣き叫ぶ馬鹿女子大生も必ず刑務所にぶち込んでもらいたい。謝礼をもらって運んでるくせにふざけるなとオレは言いたい。そんな馬鹿女は中国で捕まって死刑になれよ。

 最後に日本の死刑制度を批判する国に対して言いたい。「おまえらの国でもテロリストはその場で射殺してるじゃないか?」そんなものはその場で殺すか後で殺すかだけの違いである。


↑エンピツ投票ボタン。押せば続きが読めます。登録不要です。
応援の投票ありがとうございます。"/←1位を目指しています! m(_ _)m 


My追加
江草乗の言いたい放題 - にほんブログ村

前の日記   後の日記
江草 乗 |ファンレターと告発メール   お勧めSHOP エンピツユニオン