2017年11月23日(木) |
何が有害かわかってるのか千葉市長 |
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千葉市長が申し入れをしたことで、コンビニチェーンの「ミニストップ」がエロ本を売り場から撤去したそうである。コンビニにとってエロ本の客は貴重な来店者であり、エロ本を買うついでに栄養ドリンクとか避妊具とかも買ってくれるわけでそうした売り上げを失うというのは「機会損失」にあたる。オレがコンビニ側なら断固拒否したいところだが、ミニストップ側も市長とケンカしたくないのだろうか、受け入れたようである。
さて、子どもが店内でいつでも目撃できるところにエロ本が存在するということはどの程度有害なのだろうか。そもそもエロ本というのは有害なのか。オレはそれが疑問なのである。エロ本と犯罪の因果関係についてはもっと研究されてもよいテーマだと思うし、オレのようなエロ本を愛する人間が犯罪者でもなんでもなくてまっとうな人間であるという厳然たる事実をもっと重視してもらいたい。
そういうことを言うと、オレに対して「いやいや、あんたまっとうな市民ではなくて100%変態のオッサンやん!」と突っ込む方もいるかも知れないが、リアルのオレを知ってる方はオレが変態ではないということを理解してくれるはずである。「変態」ではなくて「ちょっとエロいおっさん」なのである。
さて、街に普通に存在しているモノの中でもっとも有害なものは何かというと、それは暴力団の組事務所とパチンコ屋だと思うのである。暴力団はその存在自体が反社会的なものであり、そのシノギというのは基本的に犯罪収益だし、パチンコ屋はDQN製造工場かつ貧民搾取装置である。もしもすべてのパチンコ屋をなくせば、生活保護受給者の数は3割くらい減るとオレは思っている。少なくとも夏の炎天下にクルマの中に放置されて死ぬ子どもはなくせるはずだ。千葉市長が街を健全にしたいのならば、まず千葉市からパチンコ屋という有害産業を一掃すべきだろう。
パチンコ屋というDQN製造工場を放置して将来発生し増殖して日本の未来をどんどん危うくするDQNを野放しにしておきながら、その一方でコンビニのエロ本というささやかなオッサンの楽しみを奪おうとすることがどれほど無意味なことなのか、オレは真剣に訴えたい。千葉市長、あんたのやってることは間違ってるよと。
家族のパチンコ狂いによって崩壊した家庭は無数に存在する。パチンコにゼニをつぎ込んでカード破産した馬鹿とか、多重債務者になった馬鹿とかはいくらでもいる。しかし、エロ本の買いすぎで破産した人間がどこにいるのか。エロ本によって犯罪に走った人間というのを個別に挙げることができるのか。若者の性非行とエロ本購入の相関性を証明した研究があるのか。そもそもこれだけネットで無料エロ動画が存在してる時代に、エロ本なんてものがもはや過去の遺物であるということがわかってないのか。そんなものの規制がいったい何の効果をもたらすのか。オレはそれを言いたいのだ。
千葉県というのは県立高校全てでバイクの免許取得を禁止するという形で日本国憲法に保障されている基本的人権を踏みにじった県である。バイクに乗りたい生徒はわざわざ校則で禁止されてない私立高校に行かないといけないので学費が余分に掛かるのである。今でこそ森田健作が知事になってるが,昔は千葉県知事や県会議長はヤクザの手先だったのである。浜田幸一という国会議員なのかヤクザなのかよくわからない境界線上のオッサンも居たのである。そんな地域から出てきた「エロ本排除」の動き、もしかしてエロ本の販売をヤクザにアンダーグラウンドで独占させて利益供与したいのかとオレは勘ぐってしまうのである。
以前書いたエロ本に関するエッセイ
「ロシア娘金髪のアソコ」
←1位を目指しています! m(_ _)m