2017年11月12日(日) |
元気な老人やデブに席を譲るべきか? |
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今日の日記はふざけて書いてますので、どうか肥った方は真に受けて怒らないでください。お願いします。
休日の早朝に電車に乗ると、勤労者の姿ではなくて登山やウォーキングに出かける高齢者の姿が目立つ。みんな元気いっぱいである。しかし考えたら無職になった高齢者の方々は別に休日に出かける必要もないのだ。仕事に疲れてへとへとになって座って寝ている納税者の方々は、登山という遊びに出かけて楽しくストレスを発散させた帰りの高齢者に対して席を譲るべきなんだろうかとオレは考えたのである。
今朝、オレは新快速で京都に出かけた。大阪駅のホームには「これから山登りに行きます」という大量の熟年、老年の男女がいた。元気に活動できるというのはいいことだ。高齢者といっても60代ならまだ働いてる方も多いだろう。そうなると、やっぱり休日しか出かけられないのかも知れない。
30分や40分ノンストップで走るような電車で、ずっと立って過ごすことは若い頃は平気だったが、今のオレにはかなりきつい。だから新快速の中でオレはしっかりと空席を見つけて座っていた。もしもこの移動が立ちっぱなしならかなりつらいなと思ったのである。
新快速で座るための工夫というのはいくつかある。たとえば大阪駅からJR京都線の新快速に乗る場合、阪急や地下鉄に近い御堂筋口の側ではなくて、神戸寄りの桜橋口の側の車両に乗ると空いている。もちろんかなりホームを歩かないといけないが座れる率は高くなる。
京阪電車の特急で京都に行く場合、今は「プレミアムシート」という有料の指定席があるので、どうしても座りたいときはオレはそれを利用するだろうし、JRから京橋で乗り換えるよりも、地下鉄御堂筋線で淀屋橋まで行って始発駅から乗る方が座れる可能性は高いので、そうした工夫をして座れるようにしている。
どうしても座りたい老人は先にそういう工夫をすべきである。そういう工夫を一切しないで、一番混雑してるど真ん中に飛び込んできて、「席を譲らないのか?」とキれる老人ほど無様なモノはないとオレは思っている。せめて通勤ラッシュを避けるような工夫をするべきである。
老人以上に迷惑なのはデブだ。きっとデブは老人以上に「電車で立つ」ことが苦しいはずである。だから彼らはしっかりと座ろうとする。座るために涙ぐましい努力をする。しかし彼らが座るといろんな問題が発生する。要するに隣の人にとってものすごく迷惑なのである。
ロングシートの席ならまだ調節可能である。7人座るところがデブ一人が入ったせいで6人しか座れないこともよく発生するが、もしもそこに7人座っていればどんなことになるのか。デブ以外の6人が狭さを我慢してるから7人座れるのである。
新快速などのクロスシートで、首尾良く窓側の席を確保できて安堵したのも束の間、隣に130キロくらいあると思われる超巨漢に座られると迷惑なことこの上ない。はみ出したケツをぐいぐいこちらに押してくるのである。不愉快なことこの上ない。
なんで電車の運賃は体重別じゃないのか。そいつらがオレの二倍の銭を払ってるのならオレはあきらめて席を譲るだろう。しかし、明らかにオレの3倍くらいの体重のあるデブはオレと同じ運賃で乗ってるのである。なんと理不尽なことだろうか。
もしも飲食店で料理を注文して、同じ料金なのに目の前の他の客の料理が自分の倍以上盛られていれば普通は怒るだろう。デブと普通の人間の公共交通機関の運賃が同じというのはそういう理不尽なことなのである。なんでおまえはオレと同じ銭しか払ってないのにそんな巨体を運んでもらってるのか?おかしいじゃないかとオレは言いたいのだ。
オレは老人にはあきらめて席を譲るし、妊婦さんには率先して席を譲るが、デブに席を譲る気は全くない。おまえがその肉体になったことのリスクは自分で背負えよと思うのである。電車で辛いのなら辛くないようにダイエットすればいいのである。
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