2017年06月01日(木) |
新田真剣佑の殺人未遂について |
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映画「ちはやふる」に共演した俳優4人、広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、森永悠希の4人がUSJに遊びに行った際に、ジェットコースターの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」に乗車し、その時に新田真剣佑が持参したスマホで自撮りを行ったことが明らかになった。これがどれほど危険な行為であるのかわかるだろうか。
オレは実は先日、生徒を引率して校外学習でUSJを訪れている。その時に生徒たちがこの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」や「フライングダイナソー」という絶叫系のライドに乗っていることを知り、本当に生徒たちが乗車して危険がないのかを確認することは教師である自分の義務であるという崇高な使命感から、オレも長時間の行列に並んでしっかりと乗ってみたのである。決して自分の興味か関心が優先したのではなく、教師であるという使命感から乗ったのである。決してそこのところをお間違いなきようお願いしたい。
乗車時には「持ち物をロッカーに預けてください」「ポケットの中にスマホを入れたままにしないでください」という注意が何度も繰り返された。これだけ注意されているのにルールを守らずにスマホを持参して乗ろうとするのは、聴覚障害者で全く聞こえなかったか、あるいは故意にルール破りをしようとした確信犯のいずれかである。そして上記の4名に関しては、映画の中のふるまいから考えて聴覚障害者ではない。ということは明らかに彼らは「故意にルール破りをした確信犯」である。
なぜ携帯電話をポケットの中に入れてることが危険なのか。それは最高速度90キロにもなるコースター乗車中に遠心力でポケットの中の携帯電話が落下するかも知れず、その落下した携帯電話が吹っ飛んで園内の通行人に激突すれば場合によっては死亡する可能性があるからだ。だからこそ何度も何度も係員が注意してるのである。普通の客はそういうルールは必ず守るのである。
しかし、新田真剣佑はその注意を聞かず、故意にスマホを持ち込んで乗車中に自撮りした。この危険行為は他の乗客が目撃している。
ルールを守れない人間はくずである。どうして飲酒運転が危険なのかは誰もが理解してるが、飲酒運転の人が100%人をはねるわけではない。しかし飲酒運転をするということで人をはねる可能性が上昇するから罰があるのだ。
ジェットコースターに乗る人すべてがスマホを落として人にけがをさせるわけではない。しかし、そうした危険があるから持参して乗車することが禁止されているわけでこれは飲酒運転を禁止することと同じである。しかも乗車前に繰り返し持ち込み禁止の注意があることは実際に乗ったオレはよくわかっている。
さて、この件に関して、真剣佑はツイッターで謝罪したということである。さっそく検索して見るとこのように書いてあった。
Mackenyu 新田真剣佑
@Mackenyu1116
USJではライド搭乗中に携帯撮影してはいけないことを
みなさんに指摘いただきました。
事前に説明を受けていたのにも関わらず、
あまりに興奮していて、うっかり撮影をしてしまいました。
深く反省をしております。二度とこのようなことをしないよう気をつけます。
何がうっかりだこの馬鹿野郎!
事前に携帯を入れるためのケースまで渡されるのだ。そうして禁止であることを告知されているのにおまえは堂々とルール破りをしたのだ。おまえのやった危険行為はオレに言わせれば「殺人未遂」なんだ。きちっと法の裁きを受けるべきである。
USJは速やかに警察に「威力業務妨害」と「殺人未遂」の被害届を提出すべきであるし、この場合の殺人未遂の被害者というのはそのライド周辺にいた入場者全てである。そして今回の同行者を含めた4名の「USJ永久入場禁止」という処罰をオレは要求する。もちろん所属プロダクション側はUSJに対して賠償金を支払うべきだ。それくらいのことをしないといけないのである。
オレがツイッターを見ていてもう一つ気になったのは、かなり多くの馬鹿が新田真剣佑を擁護していることである。「誰にだって間違いはある」「すぐに謝罪して偉い」などという擁護発言をしているのだ。あまりにも馬鹿が多すぎてオレはあきれたのである。
こいつのやったことは「間違い」なんかではない。自分から故意にやった犯罪行為なのである。注意を受けているにもかかわらず禁止行為を行ったのである。そんなこともわからないで擁護している連中は超弩級の馬鹿である。そんな馬鹿女馬鹿男たちのファンがいるということは、人気でも何でもなくただの究極のDQNというだけである。
真剣佑よ、おまえのやった危険行為は殺人未遂である。ツイッターで謝罪するなんてことで済ませられると思うな。
入場ゲートの前で一日中土下座してわびを入れて、首からは「わたしはルールを守らなかったクズです」と札をぶら下げとけよ。このクズ野郎が。
最後に付け加えておくが、オレはあのコースターに乗って正直意識が吹っ飛びそうになったぜ。手に持ったものを落としてしまうとかそんなレベルの恐怖じゃない。降りるまでに生きていられるだろうかと生きた心地がしなかったんだぜ。
また乗りたいぜ。
←1位を目指しています! m(_ _)m