2017年05月14日(日) |
大富豪の子どもを増やせ! |
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菊川怜が結婚して、その結婚相手という実業家が婚外子を作りまくっていたことが話題になっている。まあ世の中には子どもを作ることが大好きな人がいるわけで、もちろんそれは「純粋に子どもを持ちたい」ということと「子どもを作る行為は好きだが子どもはいらない」というパターンと二つあると思うが、おそらく菊川怜の結婚相手の方は前者であると思いたい。
大富豪ならきっと作りまくった子どもたちにもちゃんと養育費を払ってくれるだろうし、払わないのなら弁護士を立てて強制的に資産を差し押さえたらいいわけで、少なくとも貧しい家庭の子弟よりも恵まれているはずだ。お父さんがそばにいないということを除けば。
そこでオレは思うのである。今の少子高齢化を解消するのに待機児童対策とかチマチマとやっていても埒があかない。ここではいっそのこと、富豪に子どもを作りまくってもらってはどうだろうか。そうすれば劇的な効果があると思うのである。
たとえば日本一の資産家の孫正義には子どもを1000人くらい作ってもらう。そのすべての子どもには養育費を年間500万円支出してもらう。年間50億円である。孫正義の資産額から観ればそんな金額はハナクソのようなゼニである。彼の持つたぐいまれな実行力や優秀な頭脳を受け継いだ子どもが1000人世に出ると言うことは、それ自体が将来の日本にとって大きな価値を生み出すのではないか。
そして母親も募集するのである。
「あなたも孫正義の子どもを産みませんか?」
もちろんこれが孫正義の婚外子ということでみんな戸籍に入るなら相続権が発生して大変なことになる。法改正や特例措置でそのあたりをどうにかクリアして、孫正義の責任を「大学や大学院での学業が終わるまで」と制限して、希望者はみんなソフトバンクに入社できるなどという就職保証も付けた上で母親募集してみればきっと多数集まると思うのである。500万円を20年間もらえば1億円である。この20年間で1000億円というビッグプロジェクトは日本の社会に大きな活力を生み出すのではないだろうか。もしかしたらその子たちは「孫ファミリー」という形で日本社会に貢献してくれるかも知れないし、もっと大きく世界に貢献する人材となってくれるかも知れない。
他にも日本には大富豪がいる。そうした人にがんばってもらって、柳井ファミリーとかいろいろ作って行けばいいのである。
ふるさと納税という制度がブームになって人々の「節税」に対する関心が高いことがよくわかったわけだが、子どもの多い富豪はそれだけ減税する仕組みにしたらどうだろうか。子どもが3人なら10%、4人なら20%、5人なら30%というふうに減税幅を大きくしていき、それこそ子どもの数が多くなれば実質無税になるような仕組みを作ればいいのである。貧乏人の子弟が増えてもそれだけ国の負担が増すだけだ。金持ちの子どもが増えるような仕組みを考えればいいのである。
大富豪が日本を捨てて国外に出て行くような制度にしたらだめだ。どうやって世界の大富豪を日本に呼び寄せるのか。その方策を考えてもらいたいのである。
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