2016年12月12日(月) |
なぜノンスタ・井上は当て逃げを選んだのか? |
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車を運転していれば交通事故などよくあることである。オレのような優良ドライバーでさえも何度も事故に遭遇している。そのために任意保険に入ってるのであり、車同士の事故なんか全く怖くない。オレが怖いのはオレの前に飛び出してくる自殺志願の歩行者だけである。
さて、運転中にタクシーに激しく衝突し、運転手にケガを負わせたのに「当たったことに気づかなかった」と逃げた「NON STYLE」の井上裕介について思うことは、きちっと警察官を呼んで事故処理するよりも逃げた方が得であると冷静に考えたからである。その理由として考えられることはたった一つ「飲酒運転」しかない。そこで警察官を呼んだら飲酒運転であることがバレてしまい、一発で免許取り消しになる上に高額の罰金を払うことになる。しかも「飲酒運転で事故」というのは社会的に許されない行為であるわけで普通は仕事もみんな失ってしまう。それだけは絶対に避けたいと考えた彼が、「当て逃げ」という冷静な選択をしたことは容易に考えられる。
飲酒運転など絶対にしないオレは逃げる必要など100%ないし、どう考えても「ひき逃げ」「当て逃げ」はやる方が馬鹿だ。しかもタクシーのような営業車はドライブレコーダーが搭載されていたりするので当て逃げして逃げ切れるわけがない。
そう考えるとやはり逃げた理由は「飲酒運転がバレないように」ということになるわけだ。 冷静に考えてそれ以外の結論は導けないのである。
タクシーの運転手にケガを負わせたまま逃走したということでこの「当て逃げ」の責任は重い。あるいはぶつかったことにも気づかないほど酔っていたのか。いずれにしてもこの馬鹿のしでかしたことは、あの生活保護費の不正受給の河本準一くらいに恥ずかしいことのような気がする。そのまま芸能界を引退するレベルだろう。
オレは飲酒運転するような人間は基本的にクズだと思ってるし、そういうクズがテレビに出て金儲けしていることは断じて許せない。飲酒運転は認知症運転と同じく、クルマを無差別殺人の凶器にしているのと同じレベルの犯罪である。とにかく、事故現場から逃げたという時点で「飲酒運転認定」なのである。もしもそうでなかったら逃げるなと言いたい。逃げるヤツは全員飲酒運転以上の罰を与えるべきだ。そうでないと「逃げ得」を許すことになるだろう。
ここまで書いてネットのいろんな記事を見ると、「飲酒運転かどうかわからないのに憶測で疑うな」とか「オレも逃げるかも知れない」とか井上容疑者を擁護する意見がけっこうあることに気がついた。逃げた理由として考えられるもっとも可能性の高いことが「飲酒運転」なのであり、しかも今回の彼は「自首」ではなくて警察が捜査して見つかったということで「逃亡犯」なのだ。どうして即座に逮捕拘留して、事故直前の行動とか立ち寄り先を特定して、ついでにコンビニの購入履歴なども調べて「飲酒運転の証拠」を出して「飲酒ひき逃げ」という形できちっと罰を与えてもらいたいのである。
犯罪をしても、芸能人は活動自粛すれば許されるのか。一般人と同じくきちっと罰を受け、そうして償ってもらいたいものである。すべての飲酒運転は「殺人未遂」と同じだとオレは思っている。さて、今回の事件の真相はどうなのだろうか。
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