2016年05月25日(水) |
こうなったら逆ストーキングしかない! |
携帯用URL
| |
|
シンガーソングライターとして活動をしていた女子大生が、ストーカー男に重傷を負わされるという事件が起きた。被害者の女子大生は警察に相談していたのだが、今回もまた警察はちゃんと動いてくれず、結果的に悲惨な事件が起きてしまったのである。こういう場合、どうすれば被害を防げるのだろうか。
オレはそこで「攻撃は最大の防御」ということばを思い浮かべるのである。警察があてにならないのなら、こちらからストーカー男に対して攻撃を加えればどうなのか? ちょっと怪しい風体の男たちを雇って、逆ストーキングしてやるのだ。被害を受けないようにするためにはその男を常に監視する必要がある。だったら常に尾行し、ストーカー男の持ち物にこっそりGPS発信器を忍ばせ、その居場所を常に特定する。そして時々男に無言電話をかけたりして、心理的にゆさぶるのである。
もちろんその活動には危険が伴う。だから警察の協力も必要だし、有償のサービスとなればかなりの経費が発生するだろう。しかし、今回の場合被害を受けた女性は芸能活動をしていたわけで、彼女のファンの男性も多く存在するはずだ。どうしてその中から「逆ストーキング作戦」に協力してくれる人を得られなかったのかとオレは思うのである。
これまでに発生した被害者が殺されたり重傷を負ったようなストーカー事件において、警察の無能さは際立っている。そのすべてが「きちっと警察が動いたら未然に阻止できた」ものばかりである。そしてオレは警察という組織がこれから劇的に変貌してそうした犯罪を防げるようになるとは全く思っていない。
彼らは極めて官僚的にルーティンワークの交通違反取り締まりなどのノルマをこなしているだけの無能な集団である。自分で判断する能力がなく、上司の命令通りにしか動けない。免許の更新時にM警察署で遭遇した婦人警官は本当にクズだった。オレが「交通安全協会費」の支払いを拒否すると、「みなさん規則だから払ってもらってます」の一点張り、最後にオレは「話通じへん分からず屋ばっかりやな。オレはこんな田舎の警察で絶対更新せえへんわ! 」と捨て台詞を残して出てきたぜ。
また「高知白バイ事件」にみられるように、正義や真実よりも組織の論理で動き、、警察を守ることだけを考えてるカスどもである。組織防衛のためにはウソも犯罪もOKだ。裁判官までも不正に荷担する始末である。こういうクソみたいな組織が積極的に防犯活動に取り組むなんてことは全く考えてられない。そしてこっそりと速度違反の取り締まりをするときは常に違法駐車のクルマを楯にして設置されたレーダーを隠す。あきれるほど卑怯な連中なのである。
今こそNPO法人で「ストーカー対策連絡協議会」を立ち上げ、被害女性の訴えに真摯に耳を傾けその不安を取り除くとともに、ストーカー野郎を監視して相手をびびらせ、時にはストーカー野郎の勤務先、学校、家族に対して警告ができるようにする。駐車違反の検挙を民間に委ねて成功しているように、警察が積極的ではない「防犯」部門に於いて、民間会社が業務の代行を行うのだ。。
ストーカー野郎をこっそり監視するだけなら屈強な男である必要はない。見つかった時に逃げ切れるだけの逃げ足の速さがあればいいのである。必要なのは常時監視することではなく、「おまえは監視されている」と相手にわからせることである。そして証拠を収集し、いつでもそのストーカー野郎を逮捕できるように監視し、犯罪実行前に警察に通報して逮捕してもらえばいいのである。逮捕・拘留することは一般人にはできない。そこは警察にやってもらうとして、そこまでの業務を警察の代わりに行う組織が存在すれば、世の中のストーカー被害に悩む多くの女性を救うことができるはずだ。
何か起業しようと思ってる方にオレはこの「ストーカー対策業」の開業を勧めたい。これからニーズの増す分野だと思うのである。
←1位を目指しています! m(_ _)m 投票博物館