2016年02月16日(火) |
清原和博は実刑を受けるべきである |
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なぜ覚醒剤所持、使用の罪は初犯なら執行猶予がつくのか。そうなるとあまりにも数が多いから刑務所の収容人員が不足するので執行猶予付きにしているのだろうか。しかし、執行猶予判決を受けた者の過半数が再犯して結局は実刑判決を受けるというこの犯罪の特殊さ(再犯しなかった者も、覚醒剤をやめたからではなくてバレないようにガードをかたくしたから捕まっていないだけで、やめる者などほとんどいないのが現実である。)
清原は巨人軍に所属していた当時から覚醒剤を使っていたという。おそらくまわりには誰も止める者がいなくてその使用は「公然の秘密」だったのだろう。もしかしたら取り巻きの元木大介とかは一緒にシャブを決めていたのかも知れない。元木もやっていたと聞いてもオレは全然驚かない。だって巨人軍の選手といえば野球賭博も検挙されてるし、原監督自身が暴力団に脅されて1億円利益供与していたというどうしようもない集団である。そういう組織がわがままなシャブ選手を止められるわけがないだろう。
オレは日本の社会から覚醒剤を撲滅しなければならないと思っている。暴力団の資金源となってる麻薬や覚醒剤を取り締まり、日本がそうした犯罪を絶対に許さない国家であると世界に宣言することは、日本の国際的なイメージを向上させるのに大いに役立つはずだ。そして暴力団を排除することは、暴力団と深く関わってる政治をクリーンにすることにもつながるとオレは信じている。
政治家がじゃまな市民運動家を抹殺するためにヤクザを使ったりして密かに事故死に見せかけて殺すということは何度も起きてるし、岐阜県の御嵩町では産業廃棄物処理場に反対する柳川喜郎町長が暴漢の襲撃を受けた。岐阜県警はなぜかその怪しい産業廃棄物処理業者を強制捜査することもなく、事件は公訴時効を迎えた。おそらく岐阜県警とその業者は癒着していたはずである。町長が殺されれば利益を得る人間が犯人に決まってるのに、それを検挙できないのは暴力団と警察がお友達だからである。なぜ覚醒剤を撲滅できないのかというと、警察の中にも大勢の協力者がいるからである。きっと暴力団から利益供与を受けてるんだろう。西成区の釜が崎には大量のシャブ中のおっさんたちがいて、生活保護で受け取ったゼニを酒と覚醒剤に浪費しているが、警察がそれを本気で取り締まることはない。そこら中に売人がいるのに黙認である。オレは日本橋の帰りにクルマでそこを通過するだけで何人も道に立っている売人を確認できる。
清原はその使用期間の長さ、その量、そして世間に与える影響を考えても通常の覚醒剤使用者と同じように罰することは適当ではない。またその依存性の高さから考えて世間から隔離した方がいい。ここで下手に執行猶予なんかにせずに実刑判決にすることが望ましいのである。もちろん実刑にしたから必ずやめるということもないだろうし、彼はもう完全に心も肉体もシャブでやられてしまってるので社会復帰は無理だろうが、それならなおのこと刑務所に収監して世間に「これからは初犯でも実刑!」とアピールすべきなのだ。ああいう連中には芸能人ルールというのを特別に設けて、一般人よりもはるかに罰を重くすべきなのである。
清原逮捕で戦々恐々の連中はたくさんいるだろう。ただその中にビビって覚醒剤をやめてしまう者はいないだろう。それくらいでやめられたらとっくにやめているのである。そいつらの考えは一つだけだ。「今は見つからないように注意しよう」しばらく油断させてからちゃんと捕まえてもらいたいのである。
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