2015年12月11日(金) |
靖国神社爆弾男に関する私感 |
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靖国神社に爆発物を仕掛けた男の名前や顔が公表されたことに関して、韓国では批判が起きているらしい。オレは以前から書いていることだが、多くの死者が出るような無差別テロの実行犯に関しては必ず死刑にしてもらいたいし、このような政治的な意図を持ってテロを行ったヤツも基本的に重罰を与えるべきだと思っている。しかし、そうした行動の背景に存在するのが韓国の反日教育であることを思えば、韓国国内での反発も十分に予想できるのである。
たとえば日本の国旗を焼いたりして侮辱する行為は、韓国国内では英雄的行為だとして賞讃されるらしい。国旗を損壊する行為はその国に対する侮辱であり、どの国の国旗に対してであっても許しがたいことだが。、韓国では大いにほめられることなのである。だから靖国神社に爆発物を仕掛けた男は韓国では国家的英雄であり、その男を日本の警察が取り調べするということは彼らの感覚では納得できないのだろう。
そもそも教育の場で、隣国に対する敵対心を植え付けるなんてことがまともな教育だろうか。従軍慰安婦のことに関して研究した本を出版した作家が慰安婦を侮辱したとして訴追されるなんて国にそもそも公平な感覚など期待できないのである。正しい歴史的事実よりも、自分たちにとって都合のよい歴史の物語の方が韓国の政府や国民にとっては重要なのである。
オレは中国や韓国が「反日」のスタンスを続けていることに関しては「政治家が馬鹿だからしかたない」と思ってあきらめている。そうした間違った価値観の刷り込みが国民をダメにすることに気づいていない時点でかなりの馬鹿である。日本が本当に恐れないといけないことは、中国や韓国の指導者に本当に頭のいい人が登場して、突然国家の方針を「親日」に変え、そうして日本国民を安心させていつのまにか完全に支配してしまっているという状況である。それに比べれば「反日」の方がまだマシなのかも知れない。
もしも韓国にすごく頭のいい大統領が出現して「我々はくだらない反日意識のために多くのものを無駄にした。これからは日本と仲良くやっていくことでおたがいに発展していきたい。」と発言したらどうだろうか。おそらく韓国の経済状況は劇的に好転するだろうし、日本からの観光客も増えるだろう。日本の単純な政治家たちはみんなだまされるだろう。それが政治的な意図からなされた発言であるということを読み取れずにみごとにその罠にはまるだろう。もちろんそのような信念を持った人間が韓国で政治指導者の地位に就くことはありえないのでオレの心配はただの杞憂なんだが。
朝鮮戦争の時、突如北朝鮮側として参戦し、朝鮮半島に侵入してきた中国の人民解放軍は大勢の韓国の人民を虐殺し、略奪や暴行の限りを尽くした。それは侵略ではないのか。韓国の人民は日本に支配された恨みは忘れなくても、人民解放軍に殺された恨みはすぐに忘れてしまったのだろうか。中国の軍事パレードに嬉々として参加する大統領を見ていてオレは思わず失笑するのだ。要するに中国は好きだが日本は嫌いなのである。馬鹿は馬鹿同士で仲良くつるんでいたいのである。
靖国神社は戦争で犠牲になった多くの人々のための鎮魂の施設だ。そこには朝鮮半島出身の戦死者たちも2万数千柱以上が祀られている。そこを破壊しようとするのは死者の魂への冒涜ではないのか。そのような情けない行為をする連中をそれこそ終身刑にして(オレは死刑にしてもいいと思ってるわけだが)、日本という国家の怒りの感情を示すことは国際的にも意味のあることだとオレは思っている。
爆弾テロによってアピールできることなど何もない。ただのテロリストは見つけ次第射殺してもいいとオレは思っている。靖国神社の池にオシッコをしてやったとか自慢話している馬鹿は5、6年刑務所にぶちこんでやればいい。この靖国神社爆弾男に対して、きちっと日本の裁判所は重い刑罰を下してもらいたいのである。執行猶予など断じて許さないのである。
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