2015年07月18日(土) |
麻薬・覚醒剤のさらなる厳罰化を! |
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裁判員裁判の最大の問題点は、麻薬や覚醒剤の密輸犯が見逃されるようになったということである。運び屋をつとめた女子大生や旅行者はこれまでなら問答無用で有罪となり実刑判決を受けたはずだったが、法廷で泣き落としや反省のふりを見せることで「受け取った荷物の中味を知らなかったのかも知れない」とどんどん無罪になるようになったのだ。おかげで運び屋志願者も急増し国内に流入する麻薬や覚醒剤の量はどんどん増えているのである。
そうして輸入された麻薬や覚醒剤は販売先を増やしてさばかないといけない。そういうわけで売人たちは言葉巧みにだまして使わせたり、「一回だけなら大丈夫」と勧めたりしてどんどん顧客を増やしているのである。京都にある縁切り神社の安井金比羅宮にはさまざまな縁切りの絵馬が奉納されているが、その中には「彼氏が覚醒剤と縁が切れますように」という絵馬も多数ある。もちろんそんな絵馬を奉納したところで自分から止める人などいないわけで、やめさせるためにはその彼氏を警察に告発するしかない。
先日、中国で検挙された日本人の運び屋が死刑にされたという報道があった。オレは中国政府のことは好きではないが、麻薬や覚醒剤に対するこの厳罰主義には両手を挙げて賛成する。
末端の組員が逮捕された場合はその組のトップを使用者責任で逮捕するというルールを作ればどうか。そうなると暴力団は覚醒剤をシノギにすることができなくなるだろう。運び屋を捕まえたときには捜査に協力すれば懲役刑、協力しないで流通ルートを供述することを拒んだら死刑というふうにすればいい。司法取引を導入し、もちろん嘘をついて刑を軽くしようとする卑怯者は死刑でいいが、少なくとも流通組織をぶっつぶすのに役だったヤツは死刑だけは免じてやればいいのである。
オレは覚醒剤の使用者にももっと厳罰を与えていいと思う。一回目は必ず執行猶予とかいうルールは甘すぎる。一度目から実刑、再犯者は死刑ということでいいと思う。クスリを止められないヤツはどうせ廃人なんだから死刑でいい。止めれば生きていられるということにすればいい。クスリのためなら死んでもいいという馬鹿も多いので、あえて再犯して死刑を選ぶヤツもたくさん出るだろう。そんなのはどんどん死刑にした方が世の中にとってはプラスである。また。客がどんどん死ねば、麻薬や覚醒剤を販売する方も困るだろう。
こんなことを書いたらきっと「あなたは家族や親戚に麻薬や覚醒剤の中毒者がいないからそんな無責任なことが書けるのです」という批判がありそうだ。確かにオレの回りにはそんなクズはいない。しかしもしもそんなクズが居ればオレは必ず警察に通報するし、ういうクズはちゃんと刑務所で罪を償うべきだと思う。身内にそういうクズがいるのにかばってる方がクソだ。安井金比羅宮で「夫が覚醒剤と縁が切れますように」と書いて奉納するヒマがあれば、さっさと警察に夫を売り渡して自分は逃げることだ。それで「裏切った」と自分を追ってくるようなクズとは永久に縁を切るべきだし、それ以外に夫を救う方法はない。
謎のアフリカ人から頼まれて荷物を運んだらその中に麻薬や覚醒剤が入っていたという事件の場合、「何が入ってるか知らなかった」という主張でお目こぼしになるのは果たして正しいのか。知らなかったら罪を問えないのなら、知っていても知らなかったと言い張ればいいのである。たいした手間でもないのに莫大な報酬を受け取れるのはそこになんらかのダークな部分があるからだとなぜ社会の常識で判断できないのか。そういう言い訳や泣き落としを無条件に信じて無罪にしようとする馬鹿裁判員どものせいで、多くの麻薬や覚醒剤が見逃され、結果的に多くの人を廃人にしてるのである。その目の前の泣き落としで逃げようとするビッチ女子大生を刑務所にぶちこんでやることが、世の中の麻薬や覚醒剤の使用者を確実に減らす第一歩である。「知らなかったんですぅ」と嘘泣きをしてるヤツを見逃してはならないのである。
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