2015年06月13日(土) |
この外道をなぜ死刑にしないのか? |
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このニュースを読んでオレはものすごく腹が立った。
千葉県柏市で昨年3月、2人が死傷した連続通り魔事件の裁判員裁判。強盗殺人罪などで求刑通り無期懲役を言い渡された柏市あけぼの、無職、竹井聖寿(せいじゅ)被告(25)は「これでまた将来、殺人ができるぜ」などと大声を上げた。「今回の判決で良かったのか」。判決後、審理に参加した裁判員4人が記者会見し、複雑な思いをうち明けた。【円谷美晶、信田真由美】
千葉地裁の201号法廷。竹井被告は、白のタンクトップから入れ墨の入った両腕を出し、グレーのハーフパンツ姿でオウム真理教の歌を口ずさみ、尾崎豊さんの「卒業」を歌いながら入廷した。椅子に座り、腕と足を組みながら、小森田恵樹裁判長の言葉に耳を傾けていたが、無期懲役を言い渡されると大きく何度も手をたたき、傍聴席を振り返った。
この竹井聖寿、裁判を愚弄するにもほどがある。この外道に「死刑」ではなくて「無期懲役」を求刑した検察もあまりにも甘すぎ。無期懲役ということは税金で死ぬまでこのクソ野郎に飯を食わしてやるわけで、ふざけるな!と言いたい。おまえなんかどっかでのたれ死にしてしまえ!とオレは思うのだ。どこかの絶海の孤島に島流しにして一生苦しめればいいんだぜ。死刑よりももっと大きな痛みを与えることしかこの外道にふさわしい罰はない。
オレがいつもここで書いてるように「市民テロ罪」を新設し、無差別殺人や快楽殺人などの「市民に対するテロ行為」は死刑以外の選択はできないようにしてもらいたいのである。そしてその死刑の執行方法も、現在実施されている絞首刑ではなくてもっと苦痛の多い方法にしてもらいたい。そうでないとこのような犯罪はなくせないのだ。
今回の判決に対して、裁判員として参加した人達も疑問を感じているのである。
毎日新聞の記事にはこのように書かれている。
会見した裁判員の30代の女性は「今日まで判決は間違っていないと思っていた。でも最後まであのような態度だと、今回の判決が正しかったのかとショックがあった」と涙を浮かべながら話した。40代の女性は「被害に遭った人の気持ちを考えると、今でもこの判決で良かったか悩んでいるし、これからも悩み続けると思う」と言葉を選びながら、心情を吐露した。
8回にわたる公判で、竹井被告は一度は遺族に謝罪する意思をほのめかしたが、被告人質問では「謝罪してもしきれないので謝罪を撤回せざるをえない。テロの犠牲者と考えてほしい」と言い「名を残したい。死刑にしてほしい」とも主張した。
検察側の求刑は無期懲役だったが、こうした被告の態度に触れ、会見した男性1人、女性3人全員の頭には「死刑」も浮かんだという。30代の女性は「彼が何を考えているのかわからなかった。パフォーマンスでやっているが、本当は反省しているのではないかと期待した」と振り返った。
竹井被告は閉廷後、「検察官、悔しかったら死刑にしてみろ」「殺人は麻薬より気持ちいいぜ」などとわめき、刑務官4人に両脇を固められて引きずられるようにして法廷を去った。
弁護人は竹井被告の態度について「初めての経験で残念。本人なりに思うところがあってやったのだろう。死刑にしてほしい、という発言は本気だとは思わない」と話した。
この弁護人の発言も実に空しい。最後まで法廷や遺族を侮辱し続けたこの外道に対して、情状酌量の余地は全くない。求刑が無期懲役であったとしても、裁判員も裁判官もこのようなふざけたクソ野郎に対して全員一致で死刑を下すべきだったのだ。
オレはもっと死刑判決は増やすべきだと思っている。日本ではなかなか死刑にならない。凶悪犯でも一人殺しただけでは死刑になることはない。しかし、快楽殺人や狂気の殺人、たとえば名古屋大学のタリウム少女みたいなのは死刑にしてよいとオレは思うのである。人の命をもてあそび、貴重な命が奪われることに対して何の良心の呵責も感じないヤツには生きている資格はない。そのようにオレは思っている。
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