| 2015年06月10日(水) |
第三次世界大戦が起きるとすれば・・・ |
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「武力による領土拡張をしない」
第二次大戦の後で世界で共有されたこの価値観に従わない国が三国ある。それはロシアと中国と韓国である。ロシアはクリミア半島を軍事併合し、韓国は李承晩大統領の時代に日本の漁船員を大量虐殺したが、その後一方的に竹島を軍事占領し「独島はわが領土」と世界にアピールしている。中国は南シナ海で勝手に岩礁を埋め立てて軍事施設を建設しているし、ブータンの国土を堂々とすでに２割以上も侵略している。隙あらば尖閣諸島を軍事的に占領しようとして虎視眈々と狙っている。
これらの「ならず者国家」が、おたがいの行動を正当化するために次に取る行動はなんだろうか。それは「ならず者はならず者同士で仲良くしましょう」ということなのである。つまり三国が結びついて、「露中韓三国同盟」を締結して世界に対してケンカをふっかけるということなのだ。
ロシアにはプーチンという独裁者がいる。中国には習近平という独裁者がいる。韓国にはなんか意味不明の発言をする日本嫌いのオバハンがいる。これらの国家にとって不幸なことは、３人とも自国民が死ぬことなどなんとも思っていないことである。韓国のあのフェリー沈没事故を見ても、中国の長江での船の転覆事故を見てもわかるように、どちらの国も「一人でも多く救助しよう」と必死で実際に行動するのではなく、「国は全力で救助しています」と国民に言い訳することだけしか考えてなかった。「救助」ではなくて｢救助のフリ」に励んでいたのである。本当に一人でも多く救いたかったらすぐに日本に頭を下げて海上保安庁の「海猿」の人達に出動してもらえばよかったのである。くだらない面子を重視したのか、韓国も中国も助かるはずだったった多くの国民を死なせてしまった。船長が真っ先に逃げるというところもその二国の価値観をよく物語っている。
なぜ日本に助けを求めないのか？ そんなことははっきりしている。国策として「反日」を掲げている以上、国民感情が親日になってはいけないのである。日本からの救援なんて本当は欲しくないのである。四川省の地震の時も大勢日本から救援に駆けつけたが、国民の命なんてなんとも思っていない中国政府からみればありがた迷惑だったのである。
第三次大戦を防ぐ方法は簡単だ。中国や韓国の指導者が「反日政策は間違っていた」と国民に謝罪し、友好をアピールするだけでいいのである。それだけで日本から韓国や中国への観光客も増えるし、日本からの投資もさかんになるだろう。もはや中国は尖閣や沖縄を軍事的に占領する意味がなくなってしまうのだ。戦争の危機はたちまち回避される。中国・韓国にとって「親日国家」になることの方が国益に叶うのだ。しかし指導者は馬鹿なのでそんなことに気づかないのである。馬鹿が政治をすると国民は本当に不幸である。
習近平や朴のオバハンと違ってプーチンはかなり巧妙だ。政敵は必ず暗殺するし第三次大戦も中国や韓国にだけやらせようと思っている。戦争が終わりかけの頃に参戦してどこかの領土をふんだくるつもりなのである。戦略的要地であるクリミヤ半島をあっさりと自国の領土にしてしまったように、第三次大戦のドサクサにまぎれて北海道くらいは奪おうと思ってるのだろう。
さて、これら３つの侵略国家の特徴だが、共通するのはその国民が政府の外交政策を批判する気が全くなく、洗脳されてる馬鹿揃いで政府のやり方を肯定している点である。アル中ばかりのロシア人は仕方ないとして、韓国や中国の場合は政府の徹底した洗脳教育で「日本＝悪」「日本＝侵略者」と教えられているから始末が悪い。国家が正しい情報を国民に知らせないというやり方が実に徹底してるのだ。韓国の国民はほとんど李承晩が１００万人以上の自国民を虐殺したことを知らないし、中国の人民は蒋介石が黄河の堤防を決壊させて多くの住民を溺死させたことを知らない。そんなことは韓国や中国の教科書には書いてないからである。
「歴史を正視せよ！」という妄言は習近平にそのまま返してやれ。天安門事件もチベット侵略も文化大革命という名の自国民大虐殺も「なかったことにしよう」と無視を決め込むクソ野郎こそが「歴史を正視」すべきなのである。
第三次大戦はいずれ起きるだろう。その時に戦場になるのは日本で、世界を相手にケンカをおっぱじめるのは中国と韓国というのがオレの予想である。そのときにアメリカの核兵器は、日本に上陸した人民解放軍を壊滅させるために日本列島に向けて発射される可能性が高い。日米安保条約というのはしょせん日本を捨て石にして時間を稼ぐためのアメリカの外交戦略である。そんなものをあてにしてる安倍晋三もあまりに甘ちゃんで涙が出そうだ。
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江草乗の日記風エッセイ
