2015年01月16日(金) |
愉快犯には重い罰を与えるべきである |
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オレがこの世でもっとも嫌いなのは、悪いことをして自慢するクソ野郎だ。万引きの戦果を自慢したり、だました女の数を自慢したり、カンニングして高得点とったことを自慢したりする馬鹿どもである。
そういう馬鹿にとって、ツイッターやフェイスブックは格好の「自慢できる場所」ということになるらしい。そういうわけで動画サイトに自分の万引き行為を投稿するクソガキがいたのである。こういう「悪いこと」とわかった上で平気でその悪いことをしまくる人間にはどういう罰を与えればいいのだろうか。
その万引き自慢の馬鹿は、もっと世間の目をひこうと思ったのか、「じゃがりこ」につまようじを突き刺すという愚行に及んだのである。防犯カメラなどでこの少年は特定され、警視庁は三鷹市内に住むこの少年の逮捕状を取った。この馬鹿は、以前にもネットに「殺害予告」などを書き込んだ犯罪で逮捕され、現在保護観察中の身分だったらしい。さっさと死刑にしてもらいたいところだが、日本の法律では軽い罰しか与えられないのである。オレが裁判官なら懲役20年くらいは与えたいところだ。いちおう警視庁は「窃盗」容疑でこの少年を追ってるわけだが、つまようじ混入事件に関しては「威力業務妨害」などの罪状も適用されることになるだろう。
この少年に代表される自分のお馬鹿な行為をわざわざツイッターなどに投稿する「バカッター」はなくならない。それが世間で話題になって、普通の人間なら「あんなことするとまずいよな」という常識的な判断をするわけだが、バカッターたちは逆のことを考えるようである。「あの程度で話題になるのなら、オレはもっとすごいことしてやるぜ!」という具合である。もうどうしようもないのである。
オレはこのような馬鹿が怖い。馬鹿にとっては「馬鹿である自己」こそが自慢であり、普遍的日本人の持つ「恥の文化」はそこには存在しないのである。馬鹿にとっては自らが馬鹿であることを世間に知ってもらうことが自己の存在証明みたいなものなのだ。それだけにまことに困った存在なのである。
貴重な文化財に落書きしたり放火したりというテロ行為も、オレのようなまっとうな市民の感覚では「言語道断」なんだが、馬鹿にとってはそれらの文化財を破壊することで自己顕示欲が満たされるのだ。だから馬鹿は世界中で文化遺産などに落書きするのである。全くもって許しがたいことである。
人に迷惑を掛けることを快感に感じるようなクズはしっかりと世の中から駆除すべきである。今回逮捕状を取られた少年も顔写真を出して全国指名手配にして、早急に身柄を確保した上で厳重に処罰してもらいたい。19歳という未成年であっても大人同様に刑務所にぶちこんでもらいたい。こんなクズ野郎は少年法の精神で守られるには値しない存在である。全くもって許せないのである。
最後に付け加えるなら、オレは「じゃがりこ」が大好きだ。そのオレが大好きなお菓子に対するこのようなテロ行為はそれだけで断じて許すべきではないのである。もしも他のお菓子ならオレの怒りはさほどでもなかったかも知れない。よりによって「じゃがりこ」に対してテロを行ってしまったこのクソ野郎には天誅が下されるべきだ。
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