2014年12月24日(水) |
パチンコ屋終了のお知らせ |
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なんと、パチンコ業界の売り上げが減っているらしい。最盛期の半分くらいに落ち込んでいるのだという。廃業する店も多く、若者のパチンコ離れが進んでいるらしい。オレは以前からパチンコ屋を非合法にせよということをこの日記で書いてきたが、どうやら自然消滅という流れもありそうな展開なのである。
客が減って売り上げが落ち込んでるのに店が無理に儲けようとすればますます出玉が悪くなって客離れが加速することになる。そうなればさらに業界は落ち込むわけで、オレの願ったとおりの展開になってきたのである。このままパチンコ屋が滅びてくれるといいのである。
パチンコは賭博である。公営以外のギャンブルが建前上禁止されてるはずの日本で、妙な換金制度を作って法律をごまかして生き残ってるわけだ。そこには警察の利権もからんでいてどうしようもないのである。オレが総理大臣ならば閣議決定で即座に換金を停止してすべてのパチンコ屋を廃業に追い込み、ついでに業界から賄賂を受け取った議員どもを全員刑務所にぶち込むだろう。それができないのは多くの国会議員がパチンコ業界からの賄賂・・・じゃなかった「政治献金」を受け取って彼らの言いなりになっているからである。要するにゼニをもらってお目こぼししてるのである。逆らえないのである。この賄賂は保守革新関係ない。先日亡くなったもと社民党委員長の土井たか子も大のパチンコファンだったという。
どうして若者がパチンコから離れたのか。面白くないからである。面白くないのにゼニだけはぼったくられてしまう。そんなものにゼニを使うくらいならネトゲや携帯ゲームに課金した方がはるかにマシだし面白い。そういうわけでますますパチンコにゼニを使う人は減ってしまうのである。今パチンコに熱中してるのはほとんどが若いのに生活保護を不正受給してる連中だろう。朝からパチンコ屋の前に行列を作ってる怠惰な集団を見ると「おまえらちゃんと仕事しろよ」と思うのである。そういう馬鹿くらいしか今はパチンコをしないのである。
パチンコ屋を非合法化してすべてつぶしてしまえば、その業界に流れてるゼニは他の消費に回るだろう。これまで暴力団や北朝鮮への不正送金に消えていた20兆円以上のゼニが消費に回ればその景気浮揚効果は計り知れない。また、馬鹿なヤツが収入のほとんどをパチンコにつぎ込んで離婚や一家離散になるような悲劇も減るし、夏になると必ず起きる親のパチンコ中にクルマに放置された子どもが熱中症で死ぬ事故もなくなる。
JR天王寺駅の北側にパチンコ屋があるのだが、午前10時頃の開店前にはこの前にニートやプータローみたいな連中が行列を作っている。普通の人間は午前10時といえば働いてるんだ。店の前には障害者用の標章を置いた黒塗りの外車が堂々と路上駐車している。そういう許可証は病院とか役所に行くために使うモノであって、パチンコ屋の前の大通りに堂々と駐めるために使うものじゃないんだぜ。天王寺警察も四天王寺の東側の通りでセコくねずみ取りするんじゃなくて、こういう迷惑駐車を取り締まってもらいたい。どうせあんたらがいじめるのは善良な小市民で、ヤクザなんかは取り締まりの対象外なんだろう。
オレは女性のみなさんに教えたい。もしもあなたの交際してる男性が「趣味はパチンコ」と答えたら即座に別れた方がいい。どうせろくな相手じゃないからだ。将来大切な生活費をパチンコに浪費されるリスクは避けて、堅実な相手を選んだ方がいい。
国会議員のセンセー方がパチンコの換金について質問したとき、警察関係者は「そのようなことは一切ありません」と答えたらしい。そこまで堂々と建前を貫き通せるのもまたあっぱれである。
日本は不思議な国だ。パチンコは賭博じゃないし、ソープランドでは売春行為は行われていないことになっているらしい。政治献金は賄賂じゃないし,50万円分の下仁田ネギの購入は政治活動なんだそうだ。誰が見てもウソだとわかることを堂々と申し立てる大人たちよ。日本をそんな恥ずかしい国にしてしまってどう責任を取るつもりなんだい。
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