2014年02月26日(水) |
阪神は外人詐欺から脱却せよ! |
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阪神タイガースが4番候補として獲得したゴメスが、どうやら開幕に間に合わない・・・というか、全く使えそうもないということがどうやら明らかになった。阪神はこのクズ外人にいったいどれほどのゼニを払ったのだろうか。そしてどうしてこんな失敗を毎年のように繰り返すのだろうか。阪神ファンはもう毎年恒例のことだから驚かないが、それにしても馬鹿馬鹿しすぎるのである。何億もだまし取られて平気なんだろうか。
神のお告げで帰国したグリーンウェル、死球ばかり狙っていた当たり屋キンケード、去年のはずれ外人のコンラッドなど、阪神のダメ外人はいくらでも列挙できるのだ。ヤクルトみたいに毎年獲得する外人が当たりというのはうらやましすぎるのである。おそらくダメ外人獲得率というのが数値化できるならば阪神が12球団でダントツの1位になるとオレは確信する。
このような現象をオレは「外人詐欺」と呼びたい。一種のオレオレ詐欺、振り込み詐欺みたいなもので、認知症の老人と同じレベルの阪神球団のフロントが、いとも簡単にゼニをだまし取られている構図をオレは想像してしまうのだ。そして外人選手の側は「故障でもう働けないから最後は阪神からだまし取ろう!」という形で、エージェントにキックバックを約束して阪神からゼニをだまし取るのである。もしかしたら大リーガーには「選手として働けなくなったらHANSINNから最後のギャラをもらえ!」というのがあるのかも知れない。
阪神をだますのはダメ外人選手ばかりではない。日本人でも「肩が痛い」と言って全く投げずにゼニだけだましとって辞めていった山沖という詐欺師がいた。高給に全く見合わなかったベテラン選手は数え切れない。なんで最後が阪神なんだ。なんでそんな役立たずのジジイを取るんだ。そのゼニをなぜ若いヤツに投資してやらないんだと阪神ファンはみんな憤ってるのである。
なぜ阪神のガイジンがダメなのか。なぜ他球団のガイジンは活躍するのか。もちろん阪神のガイジンが100%ハズレというわけではない。最多安打を打った年のマートンなどは大当たりの部類だろう。ただ、そういうのは10年に一度程度のまれな現象であり、基本は常にハズレなのである。
昨年、楽天は4番候補としてジョーンズを獲得した。ジョーンズはその期待にみごとに応え、楽天は優勝できた。実績も実力もある選手を最初から「4番候補」として獲得するのはいいことだ。しかし阪神が今シーズン獲得したゴメスはせいぜい3A程度の選手でありはるかに格下である。その格下の選手を4番候補として、何億というゼニを払って取るのだから詐欺師たちにとっては笑いが止まらないのである。きっと間に入ってるエージェントは「来年はどのカスを送り込んでやろうか」などと企んでいることだろう。
どうすればこの外人詐欺から脱却できるのか。うまくいってる球団のノウハウを奪うか、あるいはエージェントに払う報酬を「出来高制」つまり日本で活躍しなかったらゼニは払わないというふうに変えるしかないとオレは思うのだ。
オレは根っからの阪神ファンである。物心ついたときからの阪神ファンであり、阪神がこうしたダメ外人にだまされ続けるからと言って、阪神ファンを辞める気は毛頭無い。だからこそ悪循環を断ち切って、詐欺師どもに正義の鉄槌を浴びせて、まともなガイジンを連れてきて優勝争いをしてもらいたいのである。
かつてのバッキーやラインバック、バースといった選手の活躍をオレは忘れていない。彼らのようにタイガースを勝たせてくれるガイジンの出現をオレは心待ちにしているのである。どうかいいガイジンを連れてきてもらいたいのである。
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