2013年11月13日(水) |
奈良市役所には税金泥棒がいます |
携帯用URL
| |
|
どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m
奈良にいるのは鹿だと思っていたが、奈良市役所にはとんでもない連中がいる。有名なのはやはりあの白いポルシェの男だろう。5年9ヶ月のうち8日間しか出勤しなかったのに給与が満額支給されていたというアレである。怒った市民の手で公開処刑されても文句は言えないレベルの超弩級の税金泥棒である。病気休暇というデタラメの報告をしていながら、実は他の仕事をしていたうえに、何台も高級外車を所有していたというクソ野郎である。
その馬鹿が辞めさせられて少しはマシになったのかと思うとまたこんなクソ野郎がいた。市の職員でありながら。市営住宅の家賃を滞納していたどうしようもない男で。しかもそいつは「滞納整理課」の課長だったのである。まるで悪い冗談のような人事である。奈良市役所は本当に人材がないんだろう。こんなヤツでもクビにできないのだからなあ。読売新聞の記事を引用しよう。
家賃248万円滞納、奈良市職員を強制立ち退き
奈良地裁は12日、奈良市営住宅の家賃を長期滞納し、住宅の明け渡しを命じた判決が確定した後も入居を続けていた同市職員(55)に対し、立ち退きの強制執行に踏み切った。
市によると、職員は滞納整理課の係長などをしていた2006年9月〜11年12月に家賃計約248万円を滞納、督促にも応じなかったため、市は賃貸契約を解除し、12年2月に地裁に明け渡しなどを求めて提訴した。職員は同年4月に全額を支払い、「契約解除は無効」と主張したが、今年6月、最高裁で住宅明け渡しなどを命じる判決が確定。その後も入居を続けたため、市は9月、地裁に強制執行を申し立てていた。
仲川元庸市長は「反社会的で市の信頼を失墜させる行為。懲戒処分を含めて検討したい」と述べた。
(2013年11月12日18時49分 読売新聞)
5年間も家賃を滞納していたということだが、市の職員ならばまともな給料をもらっているはずで、わずか4万ほどの家賃が払えないはずはない。裁判を起こされてからあわてて滞納分を全額払って「契約解除は無効!」と主張するあたり、どうしようもない男だとオレには思えるのだ。もちろんこのクソ野郎はまた滞納生活に戻るつもりだったのだろう。こんなクソ野郎は留守中に鍵を取り替えて入れなくして、ゼニを払うまで自宅から閉め出せないものかと思うのだ。
記事には名前が出ていないが、奈良市民はそのクソ野郎が誰なのか知る権利はあると思う。自分たちの納めた税金がまっとうに使われてるのかを知るのは市民の権利であり、市営住宅の家賃を踏み倒すというのは市に納めるべき税金を払ってないのと同じレベルの行動である。この税金泥棒、巨大な顔写真を市役所の前に掲示してさらしものした上で、来庁する市民の前で土下座でもさせるべきだ。もちろんクビにしてその後の話だが。
公務員の不祥事でいつも感じることは、明らかに問題があるような人間であっても、「公務員である」という地位が守られていてなかなかクビにできないということである。納税者の立場から言えばどうしてそんな状況が改善できないのかということと、いったい採用はどういう仕組みなんだということを感じるのだ。採用時にそうした問題のある人間を排除できないのならば、懲戒免職にする明確なルールを決めて運用すべきである。
痴漢で逮捕されても、一般企業ならクビにされるのに公務員ならば停職で済むことも多いわけで、とにかく天国のようにぬるい世界だとオレは思ってしまうのである。
←1位を目指しています! m(_ _)m 投票博物館