2013年11月14日(木) |
共産党一党支配は崩せるか? |
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中国には真の民主主義などない。共産党一党独裁の体制下では「民主主義」なんて望むべくもなく、その結果として賄賂が横行し地方の党幹部が腐敗して今の状況が存在するわけだが、こんな動きを知ってオレは驚いている。こんな活動して無事で済むわけがないだろう。軟禁されて発言を封じられるに決まってるじゃないか。読売新聞の記事を引用しよう。
中国ネットに「新党」一党独裁批判…薄氏支持者
【北京=竹内誠一郎】中国のインターネット上で、「中国至憲党」と名乗る“新党”の設立が発表され、話題を呼んでいる。
収賄罪などで無期懲役が確定した元重慶市党委書記の薄煕来ボーシーライ受刑者の支持者らが結成したとみられ、当局はネット上の関連情報を削除するなど神経をとがらせている。
「中国至憲党」の発起人は、薄受刑者の支持を訴えてきた北京在住の女性。ネット上で、共産党の一党独裁体制を批判する趣旨で、憲法を根本的な行動規範にすると宣言。薄受刑者が格差是正を掲げた「共同富裕」政策の支持を掲げ、薄氏を「終身党主席」とし、党規約に盛り込むとした。
(2013年11月13日07時45分 読売新聞)
中国には「ネット上の関連情報を削除する」ことができる技術が存在する。ネット上の自由な言論を封じてしまえるのだ。オレにはこの「削除」というものがどんなことなのかイメージが湧いてこない。たとえば2ちゃんねるのような巨大掲示板が存在して、その中に当局にとって不利なことが書き込まれていた場合勝手に削除してしまえるということなのだろうか。削除可能なのはその掲示板の管理者だけじゃないのか。
中国共産党の悪口を書けばその記事は削除される・・・ということならオレの日記などはもちろんん削除対象なんだが、今のところオレはそんな目に遭ったことはない。ウイルス入りの大量スパムメールというサイバーテロを受けたことはあるが、もちろんウイルス対策してるので被害はない。
もしも共産党一党支配が崩れたとしたら、あの国は存続できるのだろうか。いっそのこと小国に分裂して軍事力を維持できないほどに弱体化してくれよと思うのである。周辺国にとって脅威なのは中国の拡大政策とそれを可能にする軍事力である。それさえ排除できれば中国はあってもなくてもいい存在である。
薄煕来を中国の民衆はどんな存在としてとらえてるのだろうか。言論の自由のない中国でその支持を叫ぶことは勇気のいる行為である。生命の危険が伴うからだ。「政治犯」として拘束され拷問死するということが起きても全然おかしくないのが今の中国である。
この「中国至憲党」が弾圧されずに生き延びることは困難だと思うが、何らかの影響力を市民に与えることができれば面白いのである。オレは日記の上から支援したいと思うのである。おっと、こういうことを書くとまたサイバーテロをくらいそうだ。それにしてもなんでオレの日記が攻撃対象なんだろうか。
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