2013年09月28日(土) |
なんだ凍土壁造るのか・・・・・・ |
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おそらく対処不能な福島原発の汚染水問題を「きちっと漏れないように対策している」と世間に思わせるためのイカサマが、政府の造ろうとしてる「凍土壁」だとオレは思っている。そんなもので囲んだとしても、底が抜けたバケツなんだからいくら周りを覆っても無駄であり、もしも底まで覆うのならいったいどれだけゼニがかかるのか。そんな不可能な難工事をやることなど政府は何も考えてないだろう。本当に底まで覆ったとしたら、水が抜ける逃げ道がないから大雨の時に貯まった水であたりは完全に水没してしまうのじゃないか。そうすれば上からオーバーフローしてやはり汚染水は漏れてしまうのである。いつになったら政府は「無理です」とあきらめ宣言をするのだろうかとオレは予想するのだが、たぶん東京五輪招致の席上で「完全にコントロールされてます」と大見得を切った以上、この「凍土壁」の工事も世界に対するアピールのためにやるんだなとオレは思っている。
完成後に発生する莫大な運転コストを考えれば、そんな大がかりな工事なんかせずに地中にセメダインでも注入して地盤を固めてしまえば、それで同様の効果が期待できるとオレは素人考えをしてしまうのだが、そんな方法は無理なのだろうか。水を通さない遮蔽物を造ることだけが目的ならば他にも方法はあると思うのだ。
この凍土壁の難工事を受注するのはどのゼネコンだろうか。その作業員たちの被曝対策はどうなってるのだろうか。放射線量の高い中で行うこの「凍土壁」建設工事は、福島原発に投入される国費の中でも桁違いの金額になるはずだ。そこまで国が面倒を見てるのに、つまり当事者の東京電力にはそうした工事を行う体力がもうないのに、なぜきちっと破綻処理をしないのだろうかということもオレは不思議なのだ。巨額の報酬を持ち逃げした旧経営陣は、本当なら事故の刑事責任を問われて退職金をもらって悠々自適の生活のかわりに刑務所暮らしが待っていたはずである。JR福知山線の脱線事故と同じく福島原発の事故も「予防措置が行われなかった」という点で人災なんだが、全責任を負ってお詫びすべき立場の人が「ワタシは関係アリマセーン!」と胸を張ってることがオレには理解できないのである。堂々と裁判で無責任さを自慢するなんて状況はオレには「なんて姑息なんだろう」としか思えないのだ。
東京電力は柏崎原発を再稼働させようとしてる。理由はただ一つ、「ゼニ」である。原発を動かせるなら、その分火力発電を減らせるから燃料費が浮くというただそれだけの目的で柏崎原発の再稼働を申請してるのだ。再稼働させて、次にそこに巨大津波が来れば第二の福島原発になることは明らかなのに、そのリスクを冒そうとしてるのである。
福島原発の事故は世界への警鐘である。原発というテクノロジーが人間には制御不能であり、地球規模の地殻変動なんかが起きればいとも簡単に施設は破壊されてしまう。その結果大量の放射性物質が大気中に放出されるという事故が起きるということを世界に示してくれたのである。人類はこんな危険なシステムから早く撤退すべきだと教えてくれているのである。その意味もわからず日本中の原発再稼働を目指し、原発3基ぶんの電力を消費するリニア新幹線を建設しようとしている日本の進みゆく滅びの道はどんなことになるのだろうか。それを見届けるにはオレには時間がない。オレはリニアが東京大阪間に開通する頃にはもうとっくにくたばってそうだ。あの世から完成記念式典を見てるだろう。
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