2013年08月12日(月) |
海外視察は実況中継せよ! |
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国会議員どもがこの夏休み、一斉に海外視察を楽しんでいる。すべて国費でまかなわれるわけだが、こいつらが本当にその価値のあるだけの視察ができているのだろうか。大いに疑問なのである。ただの物見遊山の観光旅行や、海外で買春行為にいそしんでいるクソ議員もいるかも知れないのである。特に自民党の性犯罪3人集あたりはとても怪しいのである。国費で海外視察をする議員はなんと約100人もいるらしい。
読売新聞の記事を引用しよう。
議員約100人、38か国へ…続々と海外視察
衆院の委員会などがお盆明けから続々と海外視察に出かける。
計100人近くの議員が延べ38か国を訪問する予定だ。2011年は東日本大震災で、昨年は衆院選を控えて自粛ムードが漂っていたが、今年は旧に復した格好だ。
委員会は、17の常任委員会のうち11が海外に出かける。このうち、厚生労働委は英国などでiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った再生医療や市販薬のインターネット販売の状況を視察する。予算委はすでに7月に欧州視察を終えた。
常任委員会以外でも、憲法審査会が原発問題で11年に国民投票を実施したイタリアなどを訪問する。
衆院事務局によると、視察にかかる費用は、欧州視察6泊8日(往復ビジネスクラス利用)で必要となる議員1人当たり170万円を上限に公費で負担するという。視察の結果は報告書にまとめられ、衆院で公開される。
(2013年8月11日11時09分 読売新聞)
この視察の結果は報告書にまとめられて衆院で公開されるということなんだが、本当に議員本人が書いてるのだろうか。全く疑わしいのである。そんな報告書なんかいらないから、議員の行動をライブカメラで逐一報告するような仕組みに変えた方がいい。それなら議員自身もいちいちレポート書かなくていいわけだし、ライブカメラの映像は常に国民の誰かがチェックしてくれるから、仮に問題行動があればすぐに明らかになる。少なくとも税金で視察に出かける議員がその中味を国民に公開するのは必要なことではないか。
そんなことを言うと、「議員が海外の要人に会う場合、会談内容は秘密に・・・」と主張する方が出るかも知れない。そんな国家機密に関わるほどの議員が今のメンバーのなかにいるのだろうかとオレは疑問に思うが、そんなときは「ただいま秘密行動中」ということで映像が途切れてもいいだろう。しかし、帰国してからその秘密行動に関しての説明が求められることになる。秘密行動の中味が「きれいなお姉さんと楽しんでいる」なんてことがあってはならないのである。
いずれこの海外視察に関しては、誰がどこへ行ったのかという記録が発表されるはずだ。オレはその内容をぜひとも知りたいのである。そして正しく役立つ視察であったのかどうか、提出された報告書の内容に関して議員に質問してみたいのである。そのときに満足な答えが返せないようなことならば、「そうですか、税金の無駄遣いに終わったわけですね」と言ってやりたいのである。
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