2013年08月03日(土) |
電子書籍をタダで手に入れる方法 |
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最近アマゾンで本を買おうとすると、電子書籍の価格も表示されるようになった。紙の本ではなくてそうしたデジタル情報の形で本が販売される比率は今後どんどん増えていくだろう。そうなると「古本」というのはどういう形になるのだろうかとオレは不思議に思うのである。
その電子書籍だが、なんと不正なアプリを使うとゼニを払わなくても買えてしまう裏技が存在するという。その不正なアプリを使った19歳少年が検挙されたという記事があった。この19歳少年が使った方法と同じ方法で同様の不正を行ってる人間はかなりいるはずだ。どうやって書店は対処してるのだろうか。読売新聞の記事を引用しよう。
欲しい漫画、143万円分不正ダウンロード
紀伊国屋書店のサイトから、不正なアプリで電子書籍がだまし取られた事件で、警視庁は31日、千葉県習志野市の無職少年(19)を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕したと発表した。
同庁幹部によると、少年は昨年9〜11月、携帯情報端末で電子書籍を購入する際、不正アプリを使用し、支払いが完了したとする偽の決済情報をサーバーに送信して電子書籍約2600点(約143万円)の支払いを免れた疑い。
調べに対し、少年は「インターネット掲示板でやり方を知った。欲しい漫画を手当たり次第、ダウンロードした」と供述しているという。
(2013年8月1日11時59分 読売新聞)
この少年は「インターネット掲示板でやり方を知った」とある。この「支払いが完了したという偽の情報をサーバーに送信する」という方法はいったいいかなるものなのか。もちろんオレはそんな犯罪をする気は毛頭ないが、その方法自体にはかなり興味を持ったのである。そんなことが知識を持たない一般人にもたやすくできてしまうのだろうかと。
さて、今回検挙された少年は143万円という高額の詐欺を行っていたのでこういう記事になってるのだが、その金額がもっと少額であっても不正はすべて検挙されたのだろうか。もしかしたら実際は数千件の不正が起きて、紀伊國屋書店は大打撃を受けてるのではないだろうか。そして不正アプリを排除する仕組みはもう完成してるのだろうか。そんなことをあれこれとオレは考えるのだ。
ネット上にはさまざまな情報があふれている。うつ病と認定してもらって障害者給付金を詐取する方法もあれば、働かずに毎日ゼニを稼げる手段をまことしやかに紹介しているサイトもある。死体写真もあれば、無修正のエロ動画も腐るほどある。そうしたさまざまなもの、そして非合法なものに誰でも簡単にアクセスできてしまうのがネットの危険な落とし穴であり、また面白さなのだ。覚醒剤の密売も堂々とネット上でされているらしい。ヘロインやコカインもきっとどこかで売られているのだろう。
それを日々摘発して検挙するハイテク犯罪対策の方々の苦労には本当に頭が下がる思いである。いたちごっこだが、それでも彼らの努力にオレは敬意を払いたいのである。オレの 株式掲示板に迷惑書き込みをする中国人のクソどももみんなまとめて刑務所にぶちこんでもらいたいのである。
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