2013年07月26日(金) |
シニア割引を全面廃止せよ! |
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今の日本は若者が貧困に苦しむ中で老人はゼニが余ってる。振り込み詐欺や投資詐欺で数百万、数千万の損害を出してる老人がいるが、オレが驚くのは普通の老人がそんな大金を即座に支出できることなのだ。どうしてそんなにゼニがあるのだ。そのゼニをどうして使ってくれないのか。まともにそのため込んだゼニが消費に回れば一気に世の中の景気はよくなるのである。
しかし老人にゼニを使わせる仕組みは少ない。むしろゼニを使わせない方向にさまざまな工夫がなされているのである。映画館も博物館もみんな老人割引がある。公共交通機関には優先席がある。そうして社会は老人のためにコストをかけているのに、当の老人たちはゼニをあまり使ってくれないものだから若者にはますますゼニが回らないのだ。こんな世の中で良いのか。
オレが推奨するのは「シニア割引」ならぬ「シニア割増」である。今そうした動きが起きてるのは保険業界だけである。自動車の自賠責保険は老人の事故率が上昇してるということで掛け金を上げる動きがあるという。まことに喜ばしいことである。
なぜ老人が映画を見るのがたった1000円なのに、若者は正規料金の1700円を払わないといけないのか。なぜ夫婦50割引なんてものがあるのに20代のカップルには割引がないのか。少なくともそうした負担は逆にすべきである。若者を1000円均一にして、若いカップル割引をどんどん設定すれば映画館は若者で埋まるだろう。収入の少ない若者が安くさまざまな施設を利用できて、ため込んでいてもあの世に持って行くこともできないゼニを老人がじゃんじゃん使うのは理にかなってるとオレは思うのだ。
老人は年金をもらっていて、しかも退職金ももらっていて、その上親が死んで遺産も入ってきて・・・というふうに裕福な人たちが多い。だったらなおのこと割引なんかいらない。そのゼニを使ってもらうべきなのだ。どうして「金持ち割引」のような間違った制度が存在するのかとオレは不思議に思うのである。
もちろんもうすぐ老人世代に突入するオレにとって、そうした割引制度の存在はありがたいものである。私利私欲を考えればそれはあった方が良い。しかし、オレはそんなケツの穴の小さいオッサンではないのである。オレは自分の利益のようなちっぽけなことよりも、日本という国家全体の将来のことを考えていきたいのだ。いずれおれはくたばりぞこないの困った老人になるだろう。この日記で暴言を吐き続ける迷惑なジジイになるだろう。そんな老人をわざわざ社会は優遇する必要などないのだ。それよりも若者にとって暮らしやすい世の中を目指すべきなのである。その手始めがシニア割引廃止である。老人からじゃんじゃんゼニをむしり取って、そのゼニが世の中に循環するようにしないといけないのだ。もちろん、詐欺的な手段でゼニを老人から取ろうとする犯罪者どもは検挙次第死刑にしてもらいたいことは言うまでもないが。
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