2013年07月25日(木) |
中国の野望を包囲して封じ込めよ! |
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オレは安倍晋三首相の外交戦略を高く評価している。反日国家である韓国、中国とは一定の距離を置き、南シナ海の領土問題で中国と対立してるフィリピンやベトナム、インドネシアと接近したことである。それらの国を味方にすることで中国包囲網を築き、同時に尖閣問題などを有利に展開させることにつながるからだ。またロシア訪問によって北方領土問題についてプーチンと話す機会も持った。プーチンも解決に意欲的である。
中国は今、安倍晋三に対するネガティブキャンペーンに必死である。要人と会っても外交成果が全くなかったと強調し、「悪魔」と表現してこき下ろそうとする。それはすなわち恐れていることの表れだ。たとえばこの記事に中国は焦るだろう。
中国をけん制…フィリピンに巡視船10隻供与へ
安倍首相は25日、マレーシア、シンガポール、フィリピンの3か国歴訪に出発する。このうち、27日に予定されるフィリピンのアキノ大統領との会談で、首相は政府開発援助(ODA)を活用して巡視船10隻を供与する考えを表明する。
南シナ海のスカボロー礁の領有権を巡り中国と対立しているフィリピンの海上保安能力の向上を後押しすることで、強引な海洋進出を図る中国をけん制する狙いがある。
中国は東シナ海や南シナ海での海洋権益の確保に力を入れ、22日には、これら海域などの監視に当たる統括組織「中国海警局」(海上保安庁に相当)が正式発足した。中国公船の活動が今後、さらに活発化するおそれがある。
そうした中、フィリピン側から日本政府に、「南シナ海などで全面的な巡視活動を行うには、10隻程度の巡視船が新たに必要だ」との要望が伝えられていたことを踏まえ、首相は首脳会談で、2014年度から3年程度かけて巡視船10隻を提供することを表明する。建造費などは今後、調整する。
(2013年7月25日07時28分 読売新聞)
尖閣を奪おうとする中国の領土的野望を封じ込めるためには、まず他の地域での中国の横暴ぶりを牽制しないといけない。その一つとして、フィリピンと協力して南シナ海での中国の乱暴狼藉を食い止めることは大切である。日本が造った巡視艇で中国の軍艦に立ち向かえるとは思わないが、少なくともなんらかの効果は期待できるだろう。大切なのは各国が協力して中国を孤立させ、「おまえが悪い!」という事実を突きつけ、国際社会の場で中国に全面謝罪させないといけないのである。あの傲慢不遜な国家が謝るとは思えないが、勝手なことをさせないというだけでも大事である。
日本にはフィリピンから出稼ぎに来ている人が大勢いる。オレはもっと友好関係を深めてフィリピンの若者が日本の大学や専門学校で学べる機会を増やして欲しいと思うのだ。そして日本を好きになればそのまま日本で働けるようにと願うのである。反日教育を国是としている韓国や中国ではなくて、フィリピンやインドネシアやベトナムと積極的に仲良くするというのがオレの考える日本の東南アジアにおける外交戦略だ。
フィリピンからは介護や看護の分野で多くの人が日本に学びに来ている。日本語学習という壁があるためになかなか資格は取れないが、それでもがんばって勉強しようというその努力が報われるようにオレは願っている。そしてフィリピンの若者がどんどん日本を好きになってくれればと思うのだ。
日本が供与する巡視艇にはぜひとも秘密の武器を搭載して、一発で中国軍艦を葬り去るような波動砲でも載せて、中国海軍をびびらせてくれとオレは密かに願うのであった。巡視艇の名前は「YAMATO」でお願いします。
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