2013年06月29日(土) |
命がけで子どもを守る崇高な行為 |
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刃物を持って小学校に乱入してくるテロリストは即座に射殺すべきであるとオレはいつも思っている。最近の学校は必ず門のところに警備員がいてガードしているわけだが、残念ながら武器の携帯は認められていない。そういうわけで実際にテロリストが襲ってきたときには無力なのである。しかし、71歳の学童誘導員の男性は必死で子どもたちを守った。なんと崇高な行為だろうか。国民栄誉賞とはこんな方にこそ授与されるべきだとオレは思うのだ。読売新聞の記事を引用しよう。
誘導員が横断旗で応戦、女性通報…練馬切りつけ Tweet
東京都練馬区の小学校の校門前の路上で、男子児童3人が刃物を持った男に切りつけられた事件で、小学校の下校時間に発生した凶行を「スピード解決」へと導いたのは、現場に居合わせた2人の市民の「助力」だった。
男の前に立ちはだかったのは、近くにいた区の学童誘導員の男性(71)。子どもたちの叫び声を聞いて駆けつけると、男がナイフを持って暴れていたという。
手にしていたのは、長さ1メートルの木製の「横断旗」だけ。怖がる子どもたちを懸命にかばいながら、旗を振り回して応戦すると、男は背を向けて車に乗り込み、逃走した。男性は誘導員を約2年続けているといい、「怖かったが、子どもたちを守りたい一心だった」と振り返った。
逃走する男の車両をいち早く警察に通報していたのは、現場近くをたまたま車で通りかかった女性。途中まで男の車をしっかりと追走しており、ナンバーも警察に電話で通報していた。
(2013年6月29日10時45分 読売新聞)
なぜこのお手柄の学童誘導員の男性の名前を新聞は書かないのか。命をかけて子どもたちを守る崇高な行為に報道の価値がないわけがない。子どもたちを守った正義のヒーローとして写真入りで報道すべきだろう。オレがもしもその事件のあった小学校に子どもを通わせていれば、きっと感謝の気持ちを直接伝えたいと思うだろう。
今の時代、目の前で悪が行われてても「知らんぷり」を決め込む大人が多い。子どもたちの世界のいじめもそうである。自分が誰かに通報すれば防げるのに、そうしないから被害が拡大するのである。本当なら一人一人が正義を実践しないといけないのに、むしろ少数派になってしまっていることが問題なのだ。だからこそオレは訴えたいのである。正義には大きな価値があることを。その正義のために時に命をかける立派な人間がいることを。
安倍首相はこの学童誘導員の男性に直接会って感謝の気持ちを伝え、その行為をたたえるべきである。首相が無理なら市長や県知事クラスがきちっと感謝の気持ちを伝えるべきである。
あと、いつもの主張だがこのテロリストは即座に死刑。こんなクソ野郎は生きてる価値は100%ないとオレは言いたい。
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