2013年06月21日(金) |
やっぱり大谷は二刀流だ! |
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日本ハムの大谷投手の二刀流が話題になっている。打者としても非凡な才能を持ち、投げれば157キロの速球を投げ込めるわけでどちらも捨てがたいのである。そこでオレが考えた二刀流プランはこうだ。大谷には先発投手と救援投手と野手の3役をこなしてもらえばどうか? 先発と救援の二刀流を試すのである。
先発すれば5回できっちりと降板してそのまま右翼の守備につき、もちろんDHを使わずに打席に入るわけだが、そうして6回〜8回まで守って休養した後で今度は9回にストッパーとしてあの速球をびゅんびゅん投げ込んで3者3振に完璧に抑えてもらうのである。すると一試合で勝ち星とセーブの両方が稼げる上に打席もたっぷり回ってくるという夢のようなプランなのである。
年間に15勝する投手はけっこういるし、年間に30セーブをあげる投手もいる。しかし、先発で10勝しつつ、セーブも20個あげるなんて投手はなかなかいないだろう。もっとも昔の野球でエースが先発も救援もこなした神様仏様稲尾様の時代ならそういうこともあったかも知れないが、現代の野球では考えられない。だからこそ大谷にはその「ありえない夢」を実現させてもらいたいと一野球ファンのオレは思うのである。
昔の投手の中には打撃に非凡なセンスを見せる人も多かった。阪神の景浦将もそうだし。王貞治も元は投手である。桑田ももしも野手に転向して入れば巨人のショートを15年守ったかも知れないのである。
そんなことを言うと、「投げて守って打ってまた投げて・・・というのは無理!」という反論が来そうである。しかし、大谷は普通の選手じゃないのだ。普通の選手には不可能なことであっても彼ならできるかも知れないのである。だからファンは夢を感じてるのじゃないのか。
先発はさすがに大変なので野手として毎試合守備につき、9回限定で抑え投手もするというのはどうだろうか。それならかなり負担は軽くなるはずだ。守備についていれば投球練習ができないということも考えられるが、攻守交代時にキャッチボールや遠投でもしていたらいいのである。
こういうことを書いたら必ず「野球をろくに知りもしないくせに勝手なことを書くな!」などという抗議のメールが来そうである。しかしオレは一野球ファンとしての「夢」を語っているのだ。もしもこんなことが実現すればおもしろいじゃないか!という理由で語ってるのである。
オレは大谷の二刀流をなんとかして貫徹させてやりたい。そして思うのである。君はどうしてパリーグに行ったのかと。セリーグなら投手にも打順が回ってくるので、いつでも二刀流にチャレンジできるじゃないかと。投手が決勝打を打って勝負を決めた試合はちっとも珍しくないじゃないか。それなのになんでパリーグなんだ。どうして阪神に入らないのか。そんなことをオレは思うのである。
大谷、藤浪はプロ野球の至宝である。その二人がライバルとしてこれからの球界を背負ってくれることをオレは期待している。そんな大事なときに統一球のイカサマ粗悪品問題が出てきたわけだが、コミッショナー辞任と陰でミズノとつながっていた誰かを告発して野球界から追放するという決着でいいじゃないか。これからどんどん二人の直接対決が実現し、そのたびにスポーツ新聞などで取り上げられてほしいのである。野球の人気を復活させ、野球こそが日本の国技であるとアメリカに対してアピールしてほしいぜ。
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