2013年03月17日(日) |
食品偽装は神の怒りにふれます! |
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さまざまな食品偽装が横行しているが、これだけは絶対にアカンやろと俺が思うのは、イスラム教徒向けの特別な食品を偽装することである。そんな不届き者はアラーの神の怒りに触れることは確実である。この業者どもはおそらく故意に偽装を行っていたわけで、イスラム世界では死刑にされても文句は言えない罪である。何しろ彼らが偽った相手は「神」であるからだ。
読売新聞の記事を引用しよう。
今度はイスラム教徒向け「羊肉」に豚混入
【ロンドン=佐藤昌宏】「牛肉」と表示された加工食品から大量の馬肉が見つかり、騒動に発展した欧州で、今度は、豚肉を食べることを宗教上禁じられているイスラム教徒向けの加工食品から豚肉が見つかる事件が相次いでいる。
ノルウェーからの報道によると、同国食品安全当局は15日、国内の食肉加工会社が食料品店やレストランに販売した「イスラム教徒向け」と表示の付いた複数の羊肉加工食品から、5〜30%の豚肉が見つかり、この業者を警察に告訴すると発表した。
業者側は、地元メディアに「販売品に『イスラム教徒向け』との表示を誤って付けてしまったかもしれない」と「事故」であることを強調したが、地元の食品安全団体は「紛れもない詐欺行為だ」と業者を非難した。
(2013年3月16日14時20分 読売新聞)
この「事故」という言い訳は100%ウソである。こいつらは故意にこの混入を行って製造コストを下げようとしていたに違いない。その偽装がイスラム世界ではどれほどの大罪になるのかわかってないのである。
ただ、ノルウェーには死刑制度はなかったはずである。この「偽装」を行った連中に対して課せられる罰もとても軽いものになるだろう。それを敬虔なイスラム教徒たちは許すだろうか。きちっと罰を与えてくれない司法当局への怒りは、犯罪当事者たちへのテロ行為に発展するだろう。
なぜこの卑怯な偽装を行った馬鹿は、言い訳などするのだろうか。いやそもそもなんでこんな偽装を行ったのか。欧州では羊肉はそんなに高価なのか。
このような食品偽装が広く行われていて、世界中のイスラム教徒がだまされて豚肉を食わされていたのだとしたらもはや事態は修復不能である。もしもテロ行為があったとしても、オレはそれを止める気はない。非は明らかにだました方にあるからだ。恐ろしいことだが、加害食品会社へのテロが起きてもそれは「自業自得」だとオレは思ってしまうのである。
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