2013年03月15日(金) |
リュックじゃない、胃袋に詰めよ! |
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「食べ放題」というのは「食べ放題」なのであり、決して「詰め放題」という意味ではない。それなのにこの「食べ放題」を「リュックに詰め放題」と勘違いしていた公務員がいたのである。それは窃盗である。どうして胃袋に詰めて帰らなかったのか。やってることがとっても恥ずかしいのである。オレは食べ放題は好きだが持ち帰りなんてそんな卑怯なことは決してしない。ただひたすら喰いまくるだけだ。
読売新聞の記事を引用しよう。
食べ放題店で5kg超、リュックに隠した県職員
食べ放題店の料理を無断で持ち帰ろうとしたとして、兵庫県は14日、人事委員会事務局総務課付の男性職員(43)を停職3か月の懲戒処分とした。
発表によると、職員は同局職員課員だった2月10日正午頃、同県加古川市内のビュッフェ形式の飲食店で、持ち帰る場合は1グラムあたり1円を支払う必要があるのに、ピザやケーキなどをポリ袋に詰め、リュックに隠して持ち帰ろうとした。
店員に見つかり、袋の中身計5キロ超の代金5180円を精算。加古川署の事情聴取も受けた。
「食べることが好きで、帰って食べようと思った。浅はかだった」と反省しているという。
(2013年3月14日20時34分 読売新聞)
食べることが好きで・・・とあるが、そんなことが理由になると思ってるのだろうか。ただこの店はバイキングにもかかわらず「1グラム1円で持ち帰り可能」ということなのである。料理の値段で1グラム1円なら安いような気もする。たとえば肉1キロでもたったの1000円なのである。そんなに安いのだからお金を払っても別に問題ないような気もするのだ。十分に安いじゃないか。
今回の場合「お金を払わないと行けないのに隠して持ち帰ろうとした」行為が「窃盗」にあたるとされて摘発されたのならば、公務員としてあるまじき行為であり、停職3ヶ月程度ではなくて免職が相当だと思うのである。少なくとも公務員という身分である以上、窃盗犯であるということは十分に懲戒免職の要件を備えているとオレは思うのだ。
もしもこの馬鹿が「リュック」ではなくて自分の「胃袋」にその5キロを詰めていれば全く問題なかったのである。おまえは入れるところを間違えただけだ。ちゃんと正しいところに入れておけば全く罪に問われることがなかったのである。これはただの「入れ間違い」の事件なのだ。
バイキングに行ったらちゃんと胃袋に入れまくるという当たり前のルール、みんなは大切にしないといけないのである。
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