2012年12月23日(日) |
横浜の名物は「ベイ・バイク」なのだ! |
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横浜名物といえば崎陽軒のシウマイと思っていたオレは、今の名物が「ベイバイク」だということを知って驚いている。大阪の放置自転車の洪水を見慣れているオレは、こんなすぐれた仕組みを日本一マナーの悪い大阪の人間が使いこなせるとは思いもよらないからである。会員登録すれば誰でも使える「ベイバイク」に関する記事を紹介しよう。読売新聞である。
好きな場所で借り、返却…人気のベイバイク
横浜市のみなとみらい地区などの都心部で、横浜市とNTTドコモが取り組む横浜コミュニティサイクル「bay bike(ベイバイク)」が好評だ。
街の複数の拠点に設置している自転車を好きな場所で借り、返却できるシステムで、利用登録者数は1万人を突破した。エコな交通手段として、今後も人気を集めそうだ。
コミュニティサイクルは、街を回遊する手段として便利なほか、都市部の交通渋滞緩和や環境面での効果にも期待できるとして、全国各地で導入が進められている。
横浜市では2009年10月から1か月間、社会実験を行って好評だったため、昨年4月から3年間の期間限定で、新たな社会実験としてスタートさせた。
みなとみらいや関内地区、横浜駅周辺など市中心部29か所にサイクルポートを設置し、計300台の自転車を用意した。ベイバイクの昨年11月末の利用登録者数は約4100人だった。1年後の今年11月末には、サイクルポートが増え、利便性が向上したことなどから1万55人までに増えた。通勤や観光、買い物などに活用されている。横浜市都市交通課の担当者は「社会実験終了後には、速やかに本格実施に移行したい。今後もサイクルポートの増設を進めて利用者増を目指す」と話している。
ベイバイクは、利用登録したICカードか、電子マネーの「おサイフケータイ」でサイクルポートの読み取り装置にかざすと、ロックが解除され、専用自転車が使用できる。
ベイバイクの利用時間は午前7時(一部は同8時)から午後9時半まで。利用コースは四つあり、基本料金は「1回利用」が105円、「1日会員」が525円、「月額会員」が月1050円、利用30分前から予約できる「月額会員プレミア」が月1575円。いずれのコースも最初の60分は無料で、以降は30分ごとに105円が課金される。
問い合わせは、ベイバイク運営事務局(0120・319・015)へ。(加藤高明)
(2012年12月23日09時13分 読売新聞)
とにかく料金が安い! 最初の60分が無料というのもいい。短時間の利用ばかりならばずっと無料なのである。自転車でそんなに長時間走るなんて利用はあまりないと思うので、目的地近くにサイクルポートさえあれば、つまりサイクルポートの数がどんどん増えればそれに従って利便性も向上して、無料で使える可能性も広がるのである。なんと便利なのだろうか。
もちろん60分をこえたとしても、料金は十分に安い。一ヶ月1050円という会費はおそらく駅前の自転車置き場に自転車を月極で置かせてもらうよりも安いだろう。こういう仕組みが普及するかどうかはやはり料金に左右されるのである。
大阪にもこういうものがあれば・・・ということは考えたくない。オレはこれ以上自転車が増えて欲しくないのである。信号を守らないし、広い道路を斜めに横切ろうとするし、左側通行なんか全然守らないし、全く自由気ままに走ってくる自転車のためにいつもヒヤヒヤしているのである。だから大阪では無理だ。「自分のものではない」ということで粗末に扱われて、借りたときは壊れてるとかでさんざんなめに遭いそうな気がするのだ。だから日本中で普及させるのは困難なのである。
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