2012年11月29日(木) |
復興予算を誰が使ったのか? |
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復興予算は必要なところには届かず、どうでもいいところには大盤振る舞いされた。しょせん官僚どもに任せればこんなことになるのである。オレはこのゼニの使い方をしたクソ野郎どもを刑務所にぶちこんでやれよと思うのだ。官僚が日本をダメにしてると思うのはこういう記事に接したときである。
読売新聞の記事を引用しよう。
被災地と関連薄く…復興予算168億円執行停止
巨大地震
東日本大震災の復興予算について、政府は27日、全閣僚が参加する復興推進会議を開き、被災地と関連が薄い35事業168億円の執行停止を決めた。
停止されるのは2011、12年度予算計上分のうち、まだ契約が行われておらず、国庫に残っている11府省の事業。官庁施設の耐震改修事業や自家発電設備導入への補助事業などで、今後、復興との関連が疑わしい事業が新たに判明した場合は、各省は復興相、財務相と協議する。
復興予算を巡っては、全国の庁舎施設の耐震改修のほか、反捕鯨団体対策費など、被災地と関連の薄い事業にも使われたことから、野党から批判が出た。政府はこれまで行政刷新会議などで検討を重ね、国民への増税から捻出される復興予算は、被災地向け事業に限定すべきだと判断した。
(2012年11月27日13時52分 読売新聞)
復興予算はたしか5年間で19兆円あったはずだ。一年間で4兆円近くもあるのだ。その4兆円がくだらない、どうでもいいことに使われているのである。全国の庁舎施設の耐震改修という名目でじゃんじゃんゼニが使われてるわけだが、これなどはまさに官僚どものための予算である。その一方で大槌町漁協はたった16億の負債で破産してるのだ。もしもこの復興予算のうちのほんの少しでも回してくれていれば漁協は破産しないで済んだのである。実にひどい話である。
今回執行停止になったのはわずか168億円である。すでに使われた金額に比べてあまりにも少ないのである。こんなもの、関係した官僚どもをみんな告発して、そいつらの退職金を全部召し上げて弁済させ、ついでに刑務所にぶちこんでやれとオレは思うのだ。はっきり言おう。官僚の大多数はただの税金泥棒である。増税したゼニを自分たちのためにただ浪費しているのである。
オレが払った税金はちゃんと使われているのか。消費税を上げてもまともに使われるのか。だったら地方税化すればいいのか。地方の首長にも痴呆みたいな馬鹿が多いわけで、こんなにボンクラばかりの政治家にどうやって行政を任せられるのかとオレは暗澹たる気持ちになってしまうのである。
とにかく、まずは間違った使い方をしたヤツに刑事罰を科す! これでかなり改善されるだろう。そこでゼニが余ったとしたら、国庫に貯めていけばいいのである。なぜ予算は使い切りなのか、どんどん余らせればいいのだ。そうして本当に必要なところに使えるようにすればいいのである。2兆円使い切ろうとするからこんなことになるのだ。次の政権担当者には「官僚の罰則強化」を是非盛り込んでもらいたい。税を私物化したら国家反逆罪で死刑にして欲しいと思うのだ。
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