2012年11月15日(木) |
高卒じゃなくて人間のクズ認定試験 |
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大学の入学資格を得るために受ける試験「大検」は、今は「高卒認定試験」という名称になって継続している。その試験を受けに来たヤツの中に静かに試験を受けられないクソ野郎がいたという話である。その妨害行為の連中のせいでちゃんと行えなかった試験を受けていた他の受験生の救済策として「再試験」を行うらしい。オレはこのニュースを知って「あほか!」と思ったのである。妨害行為が行われた時点でその連中をつまみ出して警察に引き渡せばすむことだろう。なんでそんな当たり前のことができないのか。
朝日新聞の記事を引用しよう。
高卒認定試験で5人騒ぐ 新潟、妨害行為で希望者再試験
新潟市で10日にあった高校卒業程度認定試験(旧・大検)で、受験者5人が大声で騒ぐなどして試験を妨害したとして、文部科学省は14日、再試験の実施を決めた。妨害行為による再試験は初めてという。
文科省によると、新潟県会場で10日午後、国語と英語の試験中、10代の男性5人が大声で会話したり、怒鳴ったり、鉛筆で机をたたき続けたりした。試験監督が注意しても、暴言を吐くなどし、聞き入れなかったという。
同じ試験室にいた103人のうち、希望者に12月1日に再試験を実施する。
この妨害行為を行った者たちの氏名や顔写真をなぜ公表しないのか。このクソどもには永遠に日本国内の大学の入学資格を与えないということをなぜ発表しないのか。試験を妨害するという行為は多くの他のまじめな人たちにも影響を与えるという意味で単なる迷惑行為とは質が違うのである。
そのクソ野郎どもの妨害行為を制止できなかった試験監督者の能力に関してもオレは疑問を感じるのだ。そして注意を聞きいれない者がいるという時点で、警察に通報して逮捕してもらうという処置がなぜとれないのか。そしてこういうクソ野郎を排除するには多少手荒な方法をとってもいいと思うのである。何発かぶん殴ってから外に放り出してもらいたいのである。全裸に剥いて放り出すくらいしてやってもかまわないと思うのだ。いったいどんな罰をこの連中は受けたのか、オレはそれを知りたいし、もしも何の罰も受けてないとしたら絶対におかしいのである。
大学全入時代の今は、どんなアホでも大学に入れるようになった。どうせ全員が合格するという形ばかりの入学試験を、ふまじめに受ける者もすでに出ているという。今回のような事態は大学の入学試験でも十分に起こりうることである。そのときにどんなふうに対処すればいいのか。大声で騒いで試験を妨害する馬鹿が登場した際に大学はどのように対処するんだろうか。そんなことが起きるなどときっと大学関係者は思っても見ないだろう。しかし、頭の中までゆとり世代の連中は、常識では考えられないことをする可能性が十分にあるのだ。だからこそ今回の「高卒認定試験妨害事件」に関しては、ひとつのモデルケースとして厳罰の模範を示して欲しかったのである。
「高卒認定試験」を妨害したこの5人にとって、今回の試験は「人間のクズ認定試験」であったことは間違いない。このクズ野郎どもはいったいどんな顔をしていたのだろうか。
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