2012年09月30日(日) |
世にストーカーほど恐ろしいものはない |
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オレはストーカーという手合いが嫌いである。女性をしつこく追いかけ回すヤツのことを一般的に「ストーカー」というが、しつこくオレの日記に対する誹謗中傷を続けるネットストーカーもいる。昔、2chにオレの個人情報をいろいろと貼り付けたキチガイがいて、大阪府警のハイテク犯罪相談室のお世話になったこともある。そういうストーカーどもは基本的に頭がおかしく、常識が通じないのでこちらが説得しようとしても無理である。そしてストーカー行為というのは強制的に阻止しない限りいつまでも続くのが普通である。
現在のストーカー規制法はあまりにも緩すぎる。オレが認めて欲しいのは「反撃権」もしくは「正当防衛の拡大」である。つまり、ストーカー行為を防ぐために相手を殺しても無罪にしてくれよということなのだ。具体例で示すと、そのストーカーがやってくるところにトラップを仕掛けて相手を殺しても罪に問われないなどである。ネットストーカーに対して、相手のパソコンにウイルスを送ってOSを破壊しても「正当防衛」を認めてくれということなのである。
さて、ストーカー被害を女性が同僚に相談したところ、ストーカー野郎はその同僚を殺したというどうしようもない事件が起きた。読売新聞の記事を引用しよう。
女子大職員刺殺男、ストーカー注意され恨み?
同志社女子大職員・荒川孝二さん(36)が今月20日に京都市左京区の自宅前路上で刺殺された事件で、京都府警は29日、同大学教育研究推進センター次長・天野祐一容疑者(59)(京都市伏見区竹田西段川原町)を殺人容疑で逮捕した。
「すみません。やりました」と容疑を認めているという。荒川さんは、天野容疑者が同僚の女性職員にストーカー行為をしているのを知り、やめるよう注意していたといい、府警は恨みの末の犯行とみて追及する。
発表では、天野容疑者は20日午後11時57分頃、左京区下鴨下川原町の路上で、荒川さんの胸を刃物で数回刺し、殺害した疑い。
府警によると、天野容疑者は以前から同僚女性にストーカー行為を繰り返し、今月に入ってからは、女性を自宅前で待ち伏せたり、執拗(しつよう)に電話をかけたりするなど、行為をエスカレートさせた。
このため女性が、同僚で友人の荒川さんに相談。荒川さんは事件数日前の夜、府内の店舗駐車場に止めた車の中で約1時間、天野容疑者と女性を交えて話し合いを持ち、天野容疑者にストーカー行為をやめるよう求めたという。
(2012年9月29日20時38分 読売新聞)
この59歳のストーカー野郎には妻子は居たのだろうか。そんな年になって、(たぶん)若い女性を追い回すというのはなんとも情けないのである。59といえばもう半分ジジイだ。そんなジジイが自宅前で待ち伏せしていたりしつこく電話を掛けてくるというのではあればそれだけでも死刑にすべきである。こういうときに、ストーカー被害者はどうやって自分を守ればいいのだろうか。
そういうときにオレが主張する「反撃権」を認めていれば、ストーカー野郎の自宅周辺に「恥ずかしい老年ストーカー野郎!」とかいう紙を貼りまくったりできるのである。相手を集団で取り囲んで公衆の面前で「おらおら、このストーカーじじい!」と辱めることもできるのである。
もっともオレの案もまた極端すぎるのはわかっている。警察がこの種の犯罪に関してあまりにも「なにもしてくれない」ことが多くのストーカー殺人を生み出してるのは間違いない。ストーカー野郎も警察官の前ではおとなしくしてることが多いので「もう近寄ったらだめですよ」「はい!」という簡単な注意で済まされるのである。「今度近づいたら射殺しますよ!」くらいの警告でないと意味がないのだ。その警告がウソじゃないように、護身用のピストルを被害者に持たせて、警察がその射撃訓練をしてあげるくらいのことはやってもいいかなとオレは思うのである。
ストーカー野郎は基本的にキチガイである。こういう手合いは自分の思いが遂げられないと周囲の人間を無差別に巻き込んで殺すことに何の良心の呵責もない。だからオレはそれを事前に防ぐために、つまり将来の殺人を防ぐために積極的に「迷惑ストーカーへの射殺も含めた警察の対応強化」を進言したいのである。善良な市民が殺される可能性があるのだ。それを防ぐために、ストーカー行為の最高刑を死刑にするとで迷惑な「つきまとい」行為は激減するだろう。
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