2012年09月29日(土) |
パチンコが先か、堕落が先か |
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パチンコ屋というのは「廃人養成所」であるとオレは時々感じている。平日の朝からパチンコ屋の前に行列してる連中はきっとろくでもない連中ばかりだろう。生活保護を受けていて働く必要がないので一日中遊んでるのかも知れない。
ただ、パチンコ屋が人間を堕落させるのか、堕落した人間だからパチンコしか娯楽がないのか。そのあたりはオレにはよくわからない。もちろんオレはパチンコなどしないし、興味もないからである。
日本の法律が公営以外のギャンブルを禁止している以上、パチンコ屋は違法カジノである。景品交換所を店外に設置して、なんとか法の抜け穴を作り、警察官もパチンコ業界団体に天下りしてるので放任されてるが、あの景品交換所が暴力団の資金源になってるという話も聞いたことがある。あんなに法律違反を堂々とやってるのに、なぜかそのまま認めてるのが日本の司法制度なのだ。
そこで堕落した女はたとえばこんなことをする。
母はパチンコ…自宅に残された乳児が死亡
大阪市平野区の自宅マンションに長男(3)と生後1か月半の次男を残してパチンコ店に行き、約7時間にわたって放置して、次男を死なせたとして、大阪府警平野署は28日、無職の母親(30)を重過失致死容疑で書類送検したと発表した。
発表では、母親は今年5月12日午後0時30分頃、子供を見守る義務を怠り、次男を窒息死させた疑い。母親が帰宅した際、次男は顔に布団がかかった状態でぐったりしていたといい、同署は長男が次男に布団をかけたとみている。
母親は長男が日常的に次男にいたずらをすることを認識していたといい、同署は、母親に過失があると判断した。
調べに対し、母親は「長男が次男を死なせるようないたずらをするとまでは、予測できなかった」と供述しているという。
(2012年9月29日00時03分 読売新聞)
家に残された3歳の子に、生後1か月半の赤ちゃんの世話なんてできるわけがないだろう。することがなくて「遊び」の感覚で接するわけだが、もちろん殺してしまう可能性だって十分にある。それがこの結果である。
こういう事件の報道に接すると母親のクズっぷりに腹が立つのだが、3歳にして弟殺しというトラウマを背負うことになるこの長男の苦悩をこのクソ母はわかってるのだろうか。もちろん3歳の時のことなんて覚えていないかも知れない。しかし、弟を殺したという事実は永久に残るのである。
もしも日本にパチンコ屋という非合法カジノが存在しなかったらこのような悲劇は起きなかっただろう。パチンコ廃止を願うオレはそう感じるのである。
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