| 2012年09月13日(木) |
内柴正人の寝技に注意しろ！ |
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女子柔道部のコーチが、指導している未成年の女子柔道部員に酒を飲ませ、べろんべろんに酔わせた上でレイプしたことが犯罪ではないのだろうか。オレはこの内柴被告の「合意があった」という主張に対してあきれてしまうのである。そもそも柔道金メダリストに寝技で攻められて「いやだ！」と拒否したらどんな技を仕掛けられるかわからない。襲われた女性の側にあった感情は恐怖以外の何ものでもなかったとオレは思うのだ。
朝日新聞の記事を引用しよう。
柔道金メダルの内柴被告、初公判で無罪主張
酒に酔った教え子の１０代の女性に性的暴行をしたとして、準強姦（ごうかん）罪に問われたアテネ、北京五輪の柔道金メダリスト・内柴正人被告（３４）の初公判が１２日、東京地裁であった。内柴被告は「女性が合意したうえで行為に及んだ。準強姦など絶対にしておりません」と起訴内容を否定した。弁護側も無罪を主張した。
内柴被告は、九州看護福祉大学女子柔道部コーチだった昨年９月２０日未明、東京都八王子市のホテルで同大学女子柔道部員が酒に酔って熟睡していたのに乗じて性的暴行をしたとして起訴された。
白いポロシャツ、ベージュ色のズボン姿で出廷した被告は、教え子と性行為をした道義的な責任は認め、「社会的に批判されることで、大変申し訳なく思っている」と謝罪した。起訴内容については「女性は起きていて、合意があった」と全面的に否定。昨年１２月の逮捕から身柄を拘束されていることに触れ、「絶望の中で生活してきました。公平な目で真実を見てください」と裁判官らに訴えた。
この内柴被告が手を出していた女子柔道部員は複数居たらしい。どうして女子柔道部の指導をしたのか？きっと下心満載だったのだろう。その結果として妊娠させられ、中絶した女性もいたという。ちゃんと結婚していて妻子がいるのに遊びまくり、避妊せずに遊び回っていたわけで、多くの女子部員を餌食にされた九州看護福祉大学としては損害賠償や慰謝料をきちっと請求すべきだろう。
女性から訴えられたときに「合意だ」と開き直る男はサイテーである。望まない行為を自分が相手に強いたということを理解できないで、相手の女性に対する思いやりのかけらもこのクソ野郎にはないのである。
被害女性には交際している男性が居たという。彼女は自分の身の上に起きたことを正直に彼に伝えた。内柴被告は自分の歪んだ欲望のために、幸せなカップルの日常も壊したのである。この馬鹿は自分のしでかしたことの重大さがわかっているのか。「絶望の中で生活してきた」のは、内柴被告ではなくて、被害女性の方である。自分がひどいことをしておきながら、「合意だった」とさらに女性の名誉を傷つけようとするこのクソ野郎は刑務所に死ぬまでぶち込んでくれ。
内柴被告は以前から素行の悪さ、下半身の暴走ぶりが知られていたという。こういう男の性癖というのは決して変わらないだろう。いっそ去勢してしまって新たな被害者を作らないようにとオレは思ってしまうのである。
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江草乗の日記風エッセイ
