2012年08月26日(日) |
橋が突然落ちました! |
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完成したばかりの巨大な橋が突然崩落した。中国でのできごとである。こんなことがあるとクルマを運転する人も大変である。地震や水害のせいではなくてこれは自然崩壊なのである。日本ではとうてい考えられないような事故である。読売新聞の記事を引用しよう。
全長15キロ、開通9か月の橋が突然崩落…中国
崩落した「陽明灘大橋」(24日、AP)
【瀋陽=竹内誠一郎】新華社通信によると、黒竜江省ハルビンの「陽明灘大橋」の一部が24日、突然崩落し、走行中の大型トラック4台が巻き込まれて転落、3人が死亡し、5人が負傷した。
同通信によると、同橋は全長15・42キロで、2011年11月に開通したばかりだった。また、別の中国メディアは、同橋建設の予定工期は3年だったが、半分の18か月で完成したと伝えている。
(2012年8月25日20時07分 読売新聞)
写真を見てもなんだか信じられないぶっ壊れ方なのである。いったいどんな手抜き工事をすればこんなことが起きるのか。そして、この工事を担当した企業はどんな制裁を受けるのだろうか。いったい中国政府はこの責任をどう取らせるのかということである。中国や韓国ではこのような構造物の崩壊事故がたびたび発生するのだが、もしかしたらどこかに致命的な問題点があるのかも知れない。技術レベルが根本的に低いのかも知れないのである。
中国はアフリカ諸国にかなり投資している。そしてそうした国々の橋やダムといっや公共事業にも関わっている。この橋のぶっ壊れ方を見ている限り、これだけが例外で他の工事はきちっとできているとは思えないのである。こうした手抜き工事が中国では普遍的なんじゃないかと思ってしまうのだ。もしもくいうぶっ壊れ方をすればどう責任を取るのだろうか。
「手抜きの国」の工業製品は基本的に信頼できない。それが国際社会の評価だろう。今回の橋崩落事故の原因は何にあったのか。オレはその続報が気になるのだ。もしも大規模な賄賂のやりとりが手抜き工事につながり、その結果として死者まで出る大事故になったのならば、まことに危険きわまりない国家であるというしかない。
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