2012年08月25日(土) |
韓国は竹島で何をしてきたか? |
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竹島問題で日韓政府が親書の押し付け合いをしている。まあそんな些末なことはどうでもいいのだが、ここで忘れてはならないのは韓国の不法占拠のために多くの日本人漁民が犠牲になっていたということである。もう昔のことなので忘れている人も多いはずだ。それで改めて竹島問題のことが話題になった今、きちっと取り上げたいのである。
1952年、韓国の李承晩大統領が一方的に公海上にひいたいわゆる「李承晩ライン」のために、そこに入った日本漁船は銃撃や拿捕された。また日本領であった竹島はその時に一方的にその「李承晩ライン」中に取り込まれたのである。サンフランシスコ講和条約に関わる一連の交渉の中でアメリカ政府も竹島は日本の領土であるという文書を残している。その条約発効前に支配を既成事実化しようとして李承晩は一方的に公海を「領海宣言」したのである。
「李承晩ライン」をこえたということで拿捕され、そのまま韓国に抑留された者は3929人もいた。拿捕された船の数は328隻、そして銃撃などで死亡した人の数は44人もいるのである。これだけの不法行為を韓国は堂々と行ってきたのだ。我々日本国民はこの事実をきちっと理解して改めて韓国に対し抗議しないといけないのである。
韓国政府にとって、抑留された日本人漁民は人質のようなものだった。日刊漁業協定が成立する1965年まで最大13年間も抑留された方もいたのである。日本政府は抑留された漁民を帰してもらうために多くの在日韓国人の犯罪者を仮釈放した。ひどい話である。こんなヤクザまがいの脅迫を韓国政府は行ってきたのである。これはまともな国のすることではない。ソ連がシベリア抑留という国際法違反を堂々と行ってその賠償も全くしていないのと同様に、韓国もまたヤクザまがいの恫喝を外交において行ってきたのである。
間違いがあればその時点に戻って過ちを認めるべきだ。しかし、反省も謝罪もなく、ウソをつくことが平気な政府や国民性というのは時としてこのように暴走する。李承晩のやった過ちを反省しないでそのまま国是としてしまったところに韓国政府の愚かさがある。日本との外交関係を重視するならば李承晩が失脚した時点で即座に日本に謝罪して竹島を返還すべきであった。しかし、韓国政府はその不法行為をそのまま継続強化してきたのである。
韓国に抑留されていた漁民が牢獄でどんな扱いを受けていたか。まともな飯も食わせてもらえず、非人道的な目に遭わされていたことは容易に想像できる。そうした不法行為の数々もまた我々は国際社会に訴えるべきなのだ。韓国が一方的に他国の領土を占拠して自分の土地だと声高に叫ぶ「ならず者国家」であることを世界にアピールし、そのならず者どもが教科書で5ページにも渡って竹島領有を正当化した記述を載せていることを日本政府はきちっと抗議しないといけないのである。韓国の国民が歴史の事実を知らず、自分たちが勝手に竹島を占拠してそこに昔のように近づいた日本人漁民を一方的に虐殺したという事実を知らないのならばきちっと「おまえらの政府は日本人虐殺をしたんだよ。もちろん賠償もしてないし一方的に殺したんだ」と歴史に関して無知蒙昧な韓国国民に教えてやるべきなのである。
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