2012年07月24日(火) |
アメリカの欠陥軍用機がやってきた! |
携帯用URL
| |
|
どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m
「オスプレイ」が岩国にやってきた。これまで幾多の事故を起こしてきた世界でもっとも危険な軍用機、オスプレイがついに日本上陸である。人口密集の日本でこの欠陥機が事故を起こして市街地に墜落すればどれほど犠牲が出るかわからない。
オスプレイの事故に関するさまざまなネット上の情報を読んで思うことは、事故の原因が初期の頃は機体の欠陥によるものだったが、最近は操縦者のミスによるものであり、そもそも操縦の難しさが事故につながっているのではないかということである。
アメリカ人というのは勝手な連中で、日本製の自動車が事故を起こしたのなら運転者にどんなに大きな落ち度があっても事故原因を「日本車の欠陥」のせいにしたがるし、GMやフォードの製の自動車ならば「ドライバーのミス」にするのである。そういう卑怯な連中であるというのがメリケン野郎の本質であり、今回の欠陥軍用機オスプレイにしてもそれがもしも日本製だったならばどれほど巨額の賠償を要求されたかわからないわけだが、アメリカにとって残念なことにそれはアメリカ製の飛行機だったわけで、そうなると賠償のゼニもとれないわけで仕方なく「欠陥などない」と開き直ることで世界に売り込むことを正当化しようとしてるのである。このような卑怯な国民性というのはどうしようもないのである。アメリカも、中国も同じだ。
朝日新聞の記事を引用しよう。
オスプレイ配備、自民が理解 「再発防止策取れるなら」
オスプレイが米軍岩国基地(山口県岩国市)に陸揚げされたことについて、自民党の茂木敏充政調会長は23日の記者会見で「極めて遺憾だ」としたうえで、「再発防止策が取れるなら配備に反対するものではない」と配備に理解を示した。石破茂元防衛相も記者団に「政府は安全性にも、地域の安全保障にも責任を負っている。どう両立させるかだ」と語った。
一方、社民党の福島瑞穂党首は23日、朝日新聞の取材に「原発でもオスプレイでも『命を大事にしろ』との国民の声を無視して進める政治にノーと言いたい」と強調。同党は24日に国会内で配備に反対する集会を開催する。共産党の市田忠義書記局長も23日の会見で「反対の声を無視して米国が陸揚げを強行したことは許せない」と語った。
日本に配備されたオスプレイはいずれ重大な事故を起こすだろう。欠陥軍用機なんだからそれは必然である。ここで問題なのはオスプレイという欠陥機の存在がいわゆる「リスク」ではなくて「デインジャー」であるということだ。他の航空機に比較してきわめて事故率の高い軍用機が大量に配備されるのである。日本国民の生活が危険にさらされるのである。住宅密集地に墜落するような事故が起きた場合、どこが補償するのだろうか。その事故原因が機体の欠陥によるものであるとは決して米国側は認めないだろう。パイロットの操縦ミスということで片づけられ、そもそもそうした操縦ミスが起きやすい軍用機であうという根本的な問題は無視されてしまうのである。
垂直離着陸ができてしかも速度も速く、積載能力も高いという点でこのオスプレイには価値があるらしい。アメリカ人の知恵ではこの程度の飛行機しか作れなかったという欠陥工業製品の好例である。もしも日本人が作ったのならもう少しまともなものを生産しただろう。「ものづくり」の伝統に関してアメリカはたかだか300年ほどの歴史しかない新興国である。そしてその欠陥軍用機を政治的な圧力を掛けて日本に買わせようとするあたりもまた実にかの国らしいやり方である。
←1位を目指しています! m(_ _)m 投票博物館