2012年05月14日(月) |
証拠の品を呑み込んだ盗撮男 |
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日本橋のアニメイトにいる54歳中年男というのはなかなか痛い存在なのである。しかしその目的が「盗撮」なら痛いのではなくてキモいのである。そんな行動をしたのが岬中学の先生である脇田学センセイであった。読売新聞の記事を引用しよう。
メモリーかみ砕き、飲み込んだ盗撮容疑の教諭
女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして、大阪府警浪速署は13日、同府岬町立岬中学教諭・脇田学容疑者(54)(大阪府羽曳野市)を府迷惑防止条例違反(卑わいな言動)の疑いで逮捕した。
発表では、脇田容疑者は5月12日午後5時5分頃、大阪市浪速区の書店で、20歳代の女性のスカート内に小型カメラを差し入れた疑い。「身に覚えがない」と否認している。
同署によると、店で不審な動きをしている脇田容疑者に店員が気付き110番。脇田容疑者は店員に声をかけられた直後、カメラの記録媒体とみられるものを口の中でかみ砕き、のみ込んだという。同署は証拠隠滅を図ったとみている。
(2012年5月13日22時47分 読売新聞)
この小型カメラというのは万年筆型だったと書いてある報道もあった。日本橋や秋葉原ではどう考えても盗撮用としか思えない超小型デジタルカメラやWEBカメラが売られている。もちろん通販でも買える。ネクタイピンに仕込んだり、万年筆に見せたり、サングラスに仕込んであったりとなかなかに工夫してあるのだ。楽天市場の通販で検索すればいくらでも売られているのがわかる。
さて、盗撮がバレた時の行動だが、盗撮したデータがどこかに残っていれば動かぬ証拠である。その証拠品であるマイクロSDカードをなんとこの脇田容疑者はかみ砕いて食べてしまったのである。どうやって調べればいいのか。そのメモリーカードが便になって排出されるのを待てばいいのか。想像するだけでも汚くていやになるような話である。
彼はなぜ呑み込んで証拠隠滅を狙ったのか。もしかしたら脇田容疑者の胃液は通常の人間よりかなり強力なもので、金属もじゃんじゃん溶かしてしまうので完全に消し去ることができるのかも知れない。
この脇田容疑者が「身に覚えがない!」と強力にシラを切っていたとしても、なぜそのときに超小型デジタルカメラを持っていたのか、そのことに関して合理的な説明はできないだろう。もう観念するしかないのである。きっと家宅捜索されれば大量のヤバい品が出てくるだろう。脇田容疑者の自宅のパソコンには大量の撮影画像が保存されているのかも知れない。それを発見されたらもう完全にアウトである。
この脇田先生、アマゾンでお名前を検索したらなんと本を出していた。中学校「人権総合学習」の授業プラン (総合的学習の開拓)という本の著者が、脇田学となっていたのだが同一人物なのだろうか。こんな立派なご著書のあるような方が情けない盗撮犯だとは思いたくないのである。同姓同名なのかご本人なのかオレはその謎を解き明かしたいのである。
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