2012年04月04日(水) |
喫煙助役は懲戒解雇せよ! |
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地下鉄の駅構内は確か全面禁煙だったはずである。その禁煙の場所で隠れてタバコを吸っていた馬鹿のせいで梅田駅が長時間にわたって閉鎖されるという火事騒ぎが先日起きたところである。それでも注意を聞かずに喫煙していた馬鹿がいたのである。これは「うっかり吸ってしまった」というレベルではなくて「迷惑を掛けるためにわざと吸った」というレベルの悪意のある行為である。即座にこんな助役はクビにするべきだろう。
読売新聞の記事を引用しよう。
橋下市長「ミスでなく故意犯」…駅で助役喫煙
大阪市交通局は3日、市営地下鉄四つ橋線本町駅の男性助役(54)が、全面禁煙の駅構内で喫煙して火災報知機が作動し、列車に遅れが生じたと発表した。
同局は2月に発生した御堂筋線梅田駅での火災を受け、各駅に禁煙の徹底を強く求めていた。橋下徹大阪市長は、助役を厳しく処分する方針を明らかにした。
同局によると、3日午前7時45分頃、駅長室の自動火災報知機が作動。駅職員が同室内の休憩室を確認したところ、助役が喫煙していたという。一部の電車を止め、火災でないことを確認後、運転を再開。4本に最大1分の遅れが生じ、約1000人に影響した。
助役は勤続36年。交通局の調べに、「室内で朝食を取った後、つい吸ってしまった」と説明したという。
交通局では、1月に、停車中の長堀鶴見緑地線の車両内で運転士がたばこを吸っていたことが判明。同局は2月10日、地下鉄の駅構内を全面禁煙にすると各駅に通知した。しかし、御堂筋線梅田駅で清掃会社の作業員の喫煙が原因とされる火災が同22日に発生、禁煙の徹底を求める文書を改めて各駅に出していた。3月5日には同局の調査で、御堂筋線の6駅で駅員が喫煙していたことが判明している。
橋下市長は市内で報道陣に、「ここまで(全面禁煙の徹底を)言っているのに、ミスではなく故意犯だ。服務規律の厳格化という市長のメッセージを明らかに無視している」と指弾した。(2012年4月3日21時43分 読売新聞)
この助役は、橋下市長の指示だからこそ逆らってわざと喫煙したのである。小学生のガキがわざとセンセイに逆らって見せて悪ガキ仲間にアピールするように、この馬鹿助役は「オレは橋下の命令など聞かない!」というポーズをとって仲間うちで自慢したかったのかも知れない。超弩級の馬鹿である。
地下鉄の構内は禁煙である。昔はどうだったのかは知らないが、今はとにかく禁煙なのである。それはお客さんも駅員も同じ扱いである。しかし一部の駅員はこっそりと隠れて吸っていたらしい。ところが2月22日に梅田駅の火災があって梅田駅が8時間くらい使用不能になった。あのときは多くの乗客が大混乱したのである。地下鉄というのはちょっとしたタバコの火の不始末でこんな大惨事になるのだ。それでなおのこと禁煙の徹底が叫ばれたはずである。しかし3月5日の調査では注意を聞かない駅員がいて喫煙していたことが判明している。そして新聞記事にある4月3日のこのトラブルでは火災報知器が作動してしまい、電車に実際に遅れが生じたのである。
この馬鹿助役は故意にタバコを吸うことで火災報知器を作動させ、通常の電車の運行を妨害したのである。一種の無差別テロのようなものである。迷惑をかけられた多くの乗客の怒りを考えれば、クビにするだけではまだ不十分である。電車のヘッドマーク代わりに車両前部に据え付けて、一日中先頭車両でさらし者にして客に罵倒されるべきだ。どうだ、なかなか名案だろう。
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