2012年03月07日(水) |
センセイは跳び蹴り強盗 |
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なんと、小学校の先生が強盗だった。しかも、ただの強盗ではなくて、いきなり背中に跳び蹴りをして、倒れたところを殴りつけて金品を奪うという恐ろしい強盗だったのである。被害にあった女性はどれだけ恐怖を感じただろうか。朝日新聞の記事を引用しよう。
女性に跳び蹴り、強盗容疑 テコンドー師範の教諭を逮捕
女性に跳び蹴りをするなどしてバッグを奪ったとして、警視庁多摩中央署は、東京都多摩市立大松台小学校の教諭石塚力泰(りきやす)容疑者(38)=稲城市若葉台1丁目=を強盗傷害の疑いで逮捕し、5日発表した。容疑を認めているという。多摩市と稲城市では2010年12月と11年7月、同様な手口で女性2人が被害に遭っており、署が関連を調べている。
署によると、逮捕容疑は稲城市百村の歩道で2月5日午前1時半ごろ、歩いていた女性(18)の背中に背後から跳び蹴りをして転倒させ、顔などを数回蹴ってけがを負わせたうえ、現金約千円入りのバッグを奪ったというもの。女性は石塚容疑者と面識がなく、周辺の防犯カメラの映像から浮上したという。
日本国際テコンドー協会によると、石塚容疑者はテコンドー4段で師範の資格を持ち、調布市内の道場で小学生らにテコンドーを教えていたという。
多摩市教育委員会によると、石塚容疑者は07年に同校に赴任し、今年度は6年生の担任。市教委は「教員としてあるまじき行為。捜査の結果を待ち、厳正に対処したい」とコメントした。
この危険なテコンドー男はもちろん即座に懲戒免職だが、校長先生はどのように生徒たちにこの事実を報告したのだろうか。それがオレは気になるのだ。この馬鹿の行為は「教師にあるまじき」ではなくて「人間にあるまじき」行為である。
ただの強盗ではないのである。「跳び蹴り強盗」なのである。しかも被害者は若い女性である。これがどれほど危険な行為であるかを考えて欲しい。そしてその危険な行為を行った人物が、小学校の教員であったという事実は決して見過ごせることではない。こんなクソ野郎が教師の職にいたとは驚きである。
今回「強盗傷害」という罪状で逮捕されたわけだが、テコンドー4段の男の跳び蹴りは凶器と認定可能である。それをいきなり使う行為は相手が死ぬ可能性も認識しないといけない。これは「殺人未遂罪」で逮捕されるべきである。この危険な男に死刑を適用してもオレは納得するのである。見知らぬ人に対して、金品を奪う目的でいきなり背後から跳び蹴りをしたこのキチガイ、こんなヤツに更生の可能性など考えなくていい。38歳といえば十分に分別のあるはずの年齢だ。
突然跳び蹴りをされた女性がこれから先の人生でどんな苦しみを背負うのか、それを思えばオレは暗澹たる気持ちになるのである。こんな外道が存在すること自体が許せないのである。
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