2012年03月06日(火) |
厚生年金を食いつぶしてるのは誰だ? |
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投資顧問会社「AIJ投資顧問」が年金2000億円を失った問題で世間は騒いでるが、盗人は他にもたくさんいる。全国の厚生年金基金に天下ってる社会保険庁OBに支払われてる巨額の報酬は、すべて厚生年金から支出されているのである。AIJのように投資に失敗して消えるのも、資金運用や投資の経験もないくせに天下りしてきた連中に支払われる報酬も、預けたゼニが消えてしまうという点では全く変わらない。過去数十年間に渡って社会保険庁OBは厚生年金基金に天下ってきたのである。そいつらにこれまで払った報酬はいったい総額何千億円になるのだろうか。しかもその盗人というかピンハネ行為は法的には全く問題視されないのである。そんな仕組みを官僚どもは戦後の歴史の中で築き上げてきたのである。役立たずの天下りどもを今すぐ一掃し、こいつらの財産はそっくりはぎ取って年金資金に組み込むべきだろう。奪われたゼニはもとの場所に戻すしかないのである。毎日新聞の記事を引用しよう。
AIJ問題:旧社保庁OBの天下り 被害拡大の一因か
投資顧問会社「AIJ投資顧問」(東京都中央区)の年金消失問題を機に、全国の厚生年金基金に旧社会保険庁(現日本年金機構)OBが05年時で600人以上、天下りしている実態が明るみに出た。多くはノンキャリアで、資産運用の経験は乏しいとされる。構造的な天下りが問題を拡大した一因ともみられ、OBの一人は毎日新聞の取材に「資産運用の経験は全くなく責任を感じる」と述べた。一方で、別のOBは「相手がうその説明をすれば誰が運用しても結果は同じ」と強調した。【町田徳丈、松本惇】
AIJと取引があった甲信越地方の厚生年金基金に天下りした60代の社保庁OBは、10年前に社保庁の地方機関の人事担当者から打診され、2年前まで常務理事を務めた。後任は社保庁OBを自ら推薦した。
07年から始めたAIJとの取引については「リスクを避ける分散投資」と説明。基金の運用方針を決める運用検討委員会にAIJの浅川和彦社長が自ら出席し、「自信にあふれた話しぶりが印象的だった」という。
この厚生年金基金も損失を出したとされ、OBは「再就職の前に運用経験は全くなく、正直不安だった。天下りは見直すべきで、結果的に責任を感じる」と胸中を吐露した。
販売業界でつくる厚生年金基金の60代の元常務理事は、社保庁の下部組織の出身。「ポストが引き継がれるのはこの10年や20年ではなく、もっと前からだ」と証言した。
保険料の徴収や年金支払い業務を熟知したノンキャリアの職員を再就職先として基金に送り込む仕組みを「役所の常識」と解説。「50歳で役所を辞めて基金に行かないかと打診される人もいた」という。
この基金はAIJへの委託はなかったが、運用知識は乏しいOBの天下りが問題を拡大させた側面があることに対しては「虚偽の説明をされたら誰がやっても同じ」と主張した。
2年前まで製造業界の厚生年金基金の常務理事を務めた60代のOBは、運用損を抱えていた基金の収益を上げるためAIJへ委託。情報誌の人気ランキングで首位だったことがきっかけという。
「天下りで運用経験がなくても、委託を決定するのは合議制。どういう知識があればよかったのか誰にも分からないはず」と釈明した。
毎日新聞 2012年3月5日 15時00分(最終更新 3月5日 16時54分)
オレは株式投資や為替取引をしている。絶対に損したくないのでいつも必死で情報を集めて研究している。今のように株価が上昇基調に転じたときは楽だが、日経平均が下げてるときにどうすれば資産を減らさないか、自分のゼニを守るために必死だ。では社会保険庁の天下りの連中はどうだったのか。本来自分たちがしっかいと考えないといけない資金運用をみんな丸投げしていたおまえたちにいったい何の仕事があったのか。理事としての報酬に見合った労働があったのか。どうせ毎日遊んでいたんだろうこの給料泥棒め。そして発生した損害に対してもなんの責任も持たないのだからどうしようもないのである。
今はヤクザも株式投資でゼニを稼ぐ時代である。不思議な値動きをする仕手株を動かしているのが「ヤクザ・マネー」である場合も多い。株式投資というのは彼らが覚醒剤などで稼いだブラックマネーを、マネーロンダリングして正当な取引で稼いだゼニにするために使われているのである。ヤクザの投資は命がけだ。失敗すれば指を詰めたり、時には死体となって大阪湾に浮かぶ覚悟も必要だ。命がかかってるから彼らは強いのである。店板や大量の引け成り行き注文などで株価を維持しつつ、クソ株を素人衆に嵌めこんで売り抜けるのだ。それを見ていてオレは感じるのである。もしも自分に市場を動かせるくらいの資金があれば、このヤクザどものウラをかいて全部巻き上げてやれるのにと。
市場を動かせるだけのゼニが手元にあるのに、自分で相場を張らずにウソの報告書や運用実績のパンフにだまされて詐欺師にゼニを巻き上げられたのは実にアホらしい結果だ。だましたヤツも悪いが、だまされた方はそのアホぶりに対してやはり責任を負うべきだ。人様のゼニでバクチを張ってるというのはそういうことなのである。ヤクザの世界でも代打ちが負ければ時によっては命で償わないといけないじゃないか。こらそこの天下り、もらったゼニ全部返して腹切れよ。
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