2012年02月16日(木) |
奈良には家賃タダの公営住宅があります |
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奈良市には家賃を払わなくてもいい公営住宅があるらしい。日頃ぼったくりの高額家賃に苦しんでいる方からみれば信じられないだろうが、事実なのである。ただし、この「払わなくてもいい」といういい方は正確ではない。正確には「払わなくても追い出されない」ということで、「追い出されない」ということは、そのまま居座れるわけで、それはつまり家賃がタダということなのである。
読売新聞の記事を引用しよう。
市営住宅家賃滞納、最長21年2か月…市職員も
奈良市は、10日に開かれた市議会建設委員会で、市営住宅家賃を長期滞納などしている47件に対し、家賃支払いと住宅の明け渡しを求める訴訟を地裁に起こしたことを明らかにした。
市職員については、市住宅課は「少なくとも1人が含まれているが、何人かは把握していない」としている。
提訴の対象となった47件のうち、最高滞納額は約720万円(10年3か月分)、最長は21年2か月(滞納額約290万円)。
市によると、昨年3月末現在、422件が1年以上家賃を滞納し、滞納額は計約6億5600万円に上る。市は昨年8月、高額滞納者3人を提訴した。
(2012年2月11日10時32分 読売新聞)
滞納者の中には市職員もいるらしい。もっとも奈良市の職員の中に、全く働いてないのに給料とボーナスだけずっともらっていた白いポルシェ野郎がいたことは有名である。そんな奈良市だからこそこのような実態もずっと放置されて居るんだろう。それにしても21年2ヶ月も払ってないのはすごい。もっともその総額はたったの290万円だから一年あたり14万弱ということで月の家賃はわずかに1万2000円程度、そのはした金をずっと踏み倒し続けたあつかましいヤツがいたのである。
このような滞納者に対して公営住宅は甘い。民間の住宅では滞納者の部屋の鍵をいきなり付け替えて入室できなくなるなどの対応も行われるそうである。オレの感覚では「なんで家賃ごときを滞納するのか?」ということなのである。そんなもの、きちっと払うのが常識だろ。もしもゼニがなくて払えないのならば、払えるような安い部屋に引っ越せばいいのである。大量の空き家の中には条件の悪い、そのおかげで安いという物件もないこともないからだ。
ただ、この奈良市の家賃滞納者というのは、きっと何らかの「滞納していても文句を居われない特権的な人たち」という気がするのである。あの市役所のポルシェ野郎がそうだったように、きっと我々一般人の常識が全く通じない特殊な価値観を持つ一部の人たちがその大多数を占めるような気がするのだ。暴力団組員とかもらった生活保護費を酒とパチンコで浪費してしまう馬鹿とか、奈良市役所のポルシェ野郎みたいに寄生虫のような連中は公営住宅に住まなくていいとオレは思うのである。そもそもそんなクソみたいな連中は橋の下にバラックでも建てて暮らせばいいのであり、公費で面倒を見てやらなくてもいいのだ。
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