2012年02月17日(金) |
イヤホンで聴きながら自転車は違反です! |
携帯用URL
| |
|
どうかお読みになる前に←応援のクリックをお願いします! m(_ _)m
最近自転車に乗りながらメールを打つヤツをよく見かける。音楽をヘッドホンで聴きながらなんてのも多い。しかし、そのような運転はみんな違法であり、免許制度のない自転車は即「赤キップ=罰金」となるのである。大音量で音楽を聴いてると周囲の音が聞こえないわけできわめて危険だ。それでこのように取り締まりを行うのである。産経新聞の記事を引用しよう。
「まさか違反に…」 自転車でのイヤホンやヘッドホン装着で警告850人超 警視庁 2012.2.16 14:39 [交通事故]
警視庁は16日、今月10日に東京都内で一斉に実施した自転車の集中取り締まり結果を公表した。指導警告カードが交付された人は1571人に上り、うち半数以上が、道交法が走行中の装着を禁じている音楽プレーヤーなどのイヤホンやヘッドホンが原因だった。交通切符を切られた人は27人だった。
同庁は、通勤・通学時間帯を中心にそれぞれ1時間ずつ都内110カ所で取り締まりを実施した。悪質性や危険性が高いと判断された自転車利用者には、指導警告カードや交通切符が交付された。
指導警告カードを交付されたうち855人は、イヤホンやヘッドホンを装着して外部の音が聞こえない状態で自転車を運転していた。交通切符の内訳は、ブレーキ未装着が12人、警報機作動の踏切侵入などが9人、信号無視が6人だった。
イヤホン・ヘッドホン装着で警告を受けた50代の男性会社員は「まさか違反になるとは思わなかった」と話したという。
同庁では、こうした認識の甘さが違反につながっていると分析。「耳でも安全を確認することで事故を回避できる。今後も継続してルール、マナーの普及に努めたい」と話している
マナーを守らない自転車乗りからはこうしてじゃんじゃん取り締まって罰金を取って欲しいのである。相手が少年であっても容赦なくやって欲しい。消費税の値上げなんかするよりも、全国の自転車乗りから罰金をふんだくる方がいいぜ。オレのような善良な市民は決して罰金を払わないが、悪質なヤツからはいくらでもとれるからである。
天王寺区の小橋町の交差点を通過するとき、たとえ青信号であってもオレはかなり速度を落とす。この交差点は南北方向の道路が比較的交通量が少ないので、その道を東西に横切る方向で信号無視をしている自転車がやたら多いのである。何にも左右を見ないでフラフラと道路に出てくるのだ。オレは今までに何度も急ブレーキを踏まされた。青信号のうちに渡りきって右折して・・・と思って速度を上げているのに、フラフラ出てくる自転車のために減速しなければならず、信号は変わってしまうのだ。オレはクラクションを盛大に鳴らす。でも速度は落としている。そのままはねとばせば、相手がたとえ信号無視であってもこちらに罪があるとされるのが日本の欠陥道路交通法である。
オレの前のクルマが急ブレーキを踏まされてるのを見ると、オレは心の中で悪魔のつぶやきをする。「無理に止まらなくてもいいぞ。悪いのは信号無視の自転車だからな!」もしもそのクルマが自転車と接触事故を起こすならば、オレは証人申請を受けて、「この自転車の少年が急に飛び出してきたので前のクルマは避けきれませんでした」という証言するだろう。無法自転車乗りは刑務所にまとめてぶちこんでもいいと思うのである。
←1位を目指しています! m(_ _)m 投票博物館